・花見小路
 Hanamikoji(EmperorS4 Games:2013)


花見小路

芸で使用する道具をプレゼントし、芸者たちを自分のところに迎えるカードゲームです。
トド吉とプレイ。

場には7人のきれいな芸者カードが並び、カードの隅には魅力値が書かれています。
目的は、自分のところに迎えた芸者の魅力値が11以上にするか、4人以上の芸者を迎えること。
自分のところに迎えるために使うのは、それぞれの芸者が必要としている道具カードです。
ゲームの流れは、まず21枚の道具カードをシャッフルして配り、ラウンドの準備をします。
この時、ラウンドで使用しないカードが、秘密裏に1枚避けられます。
次に、交互に1回ずつアクションを実行していきます。
お互いアクションを4回実行したら、最後にマーカーの更新。
より多い道具カードを出した方にマーカーが動きます。
この時点で、どちらかが勝利条件を満たしていれば終了で、満たしていなければラウンドの準備から続けます。

最初の手札は6枚。
4回実行するアクションは、それぞれ違うのです。
いずれの場合もアクションの前に、山札から1枚カードを引きます。
手札から選んでクローズのまま実行するのは、1枚をクローズのまま置いてマーカーの更新でオープンにする、2枚をクローズのままゲームから除外するの2つ。
残りは、手札から3枚選んで相手に見せ、相手が1枚選んで列に置き、選ばれなかった2枚を自分の列に置くアクションと、手札から2枚の組を2組作って相手に見せ、相手が1組選んで列に置き、残り1組を自分の列に置くアクション。
この4つのアクションは決まっているので、それを考えながらカードをプレイしていくのです。

手札には5。
魅力値11以上を狙うなら、どうしてもはずせないカード。
でもアクションで相手に取られる可能性大。
だったら、マーカーの更新まで確保だ!と、クローズのままタイルの下へ。
でもこのアクション実行順は、あまりよくないなーと気付くのは2ラウンド目から。

合計値11以上を目指すなら、どうしても数字が大きいカードの取り合いか、小さい数字を4ヶ所狙うか。
しかも、山札から引いた時に5のカードが入っていると、それまでに組み立てておいたプランが台無しw
それでも1回目はお互い同点のところが多く、まだ決着はつかず。
カードをシャッフルし、次ラウンドでのお互いの手札が配られる。

(ほほぉ・・・うまい感じで揃っている。これは狙うしかないな・・・)

案の定、2組から選んでもらうのに同じ組み合わせをつくったり、3枚のうち2枚が同じカードという状況から選んでもらったりと、トド吉がひたすら唸る展開にw
いい調子!
これ勝てるんじゃない・・・?

そして運命の3ラウンド目。
見事なほどバラバラな手札。
これをどうやって組み立てていくか、現状のマーカーを見ながらまずは1枚クローズで確保。
同じ2でも必要としている芸者は違うし、すでにマーカーがトド吉側へいってるのは戻したい。
でも自分のは取られたくない。
だったらどうする・・・?
楽にカードが選べた2ラウンド目と違い、何を選んでも上手くいった実感がない。
そして気付けば、トド吉が11以上を確保してゲーム終了。
2ラウンド目では、確かに勝てると思ったのに悔しい!

これ・・・実はものすごく難しい。
得意な人はかなり得意だろうし、そこまで難しさを感じないとは思う。
持っているカードに引いたカードを合わせて、それをどう分けるか。
アクションを実行することで、マーカーが最終的にどう動くか。
相手は何をクローズで隠しているか。
自分の分け方が本当に正しかったかどうかは、正直マーカーを更新してみなければわからない。
ものすごくきれいにまとまっていて良く出来ている。
むしろ、まとまりすぎて遊びがないというか、ゲーマーズゲームなんじゃ・・・?と。
もっと軽く、多少えいやーの気持ちで遊ぶと、また違った面が見れそうな気がします。
私はお互いにぎりぎりの攻防だったので、胃がきりきりしましたw
カードはきれいだし、遊んでいる間の見た目は雰囲気ありました。

このゲーム、元々は高天原から出ていた「二十一輪の花」。
それが今年、台湾の会社から発売されました。