・ピット
 Pit(Winning Moves:1903)


ピット

プレイヤーたちは同時に取引をし、1種類の産物を集めて得点を獲得するカードゲームです。
8人でプレイ。

基本的なルールでは、プレイヤー人数分の種類の産物カードを使います。
カードを裏向きでシャッフルし、各プレイヤーに9枚ずつ配ります。
スタートの合図と共に、一斉にゲームスタート。
各プレイヤーは口々に交換したい枚数を宣言します。
同じ枚数交換したいプレイヤーが見つかったら、カードを裏向きのまま交換します。
これをひたすら続けていくだけ。
手札9枚がすべて同じ産物になったら、素早くベルを押して買い占めを宣言します。
宣言したプレイヤーは、集めた産物の得点が入り、次の親になって再びカードを配るところから始めます。
これを繰り返し、誰かが500点に到達したら、その人の勝利でゲーム終了です。

今回は基本ルールと静かなピットルールで。
配られたカードを見ると、3枚揃ってる産物がある。
これを集めていくか・・・

スタートの合図と共に、一斉に枚数制限。

「2枚!2枚!」
「1枚!1枚!」

数を聞き逃したら出遅れるので必死w

「2枚?」
「2枚!」

お互いに裏向きで2枚出して交換。
が・・・私の欲しい産物じゃない!
なるほど。こういうことになるわけだ。
再び枚数宣言。

「1枚!1枚!」
「3枚!」

3枚だと!?
それはもう、かなり揃ってるはず。
負けてはいられない。
必死に交換していると、いつの間にか手札の中が揃ってくる。
これがとても不思議w
全員があと少しなのか、交換にも熱が入る頃、

「チーン!」

鳴った!
あと少しだったのに!

カードを配りなおしてもう1戦。
と、何回か繰り返したところで終了。
今回は点数制にしなかったので、何回揃えたかのみ。
私は一度も揃いませんでしたw

続いて「静かなピット」ルールで。
基本ルールでは、各プレイヤーが口々に交換したい枚数を宣言しますが、今回の「静かなピット」では違います。
交換したい枚数を指で枚数を示して手を挙げます。
あとは基本ルールと同じ。
指で枚数提示するなら、声を出しにくい人でも遊べる。
そして、遊んでいる間がとても静かw

スタートの合図でゲーム開始。

(うーん・・・これは2枚かな)

指を2本立てて、そっと手を挙げる。
周りを見て、同じく2枚交換したい人を探す。
声を出している時は声だけ聞いていたけれど、静かなので周りを見渡さないとダメ。

そして、同じ枚数の人を見つけたら、お互いに指確認。
どうみても2本!
ということで、とても静かにカード交換。

が、違う!

この交換したカードが欲しいカードじゃないというところがおもしろさ。
ということは、誰か持っている。
もしかすると1枚ずつばらけてるかも?

指を1にして手を挙げる。
手札がばらばらなら、2枚、3枚と違う種類の産物を出すけれど、下手に揃っていると交換しにくい。
それでも何とか揃ってきて、あと少し・・・あと少し・・・
ここからが長いw
交換しても交換しても、欲しいカードじゃない。
8人いるのだから、誰かは持っているだろうと交換していたら・・・

「チーン!」

鳴った!
あと少しなのに・・・
気を取り直して次!
と何ゲームか遊んでいたところで時間切れ。

これ静かだと、逆に笑いが出ちゃう。
だってみんな必死に指で1や2をつくって、それを確認しあって。
声に出して宣言するより、こっちの方が楽しいかも。
ぷぷぷとかクスクスとか笑いながら、笑顔で遊べる良いルールです。

これは楽しいのがよくわかる。
かなり古いゲームで、今回遊んだのはWinning Moves版を日本語版にしたもの。
そして何より、このゲームを楽しく遊ぶには人数必要なのもよくわかる。
でも楽しい!
実は声に出して枚数制限がちゃんと出来るのか不安だったんですが、意外に出来たw
黙っていても誰も交換してくれないのだから、声小さめで言ってみたら届いたうれしさ。
そこからは堂々と枚数宣言が出来るようになりました。
他にも上級ルールがあるので、また大人数で遊ぶ機会があれば遊んでみたい。
声に出して宣言していくので、ちょっとにぎやかになりすぎちゃう時も。
静かな場所で遊ぶ場合は、「静かなピット」ルールをおすすめします。