10月4日に発売された、SNE発刊の「ボードゲームストリート2016」。
毎年発刊されている、1年のボードゲーム情報がぎっしりつまった1冊です。
表紙
まず表紙。
今号では2015年に発売されたボードゲームが紹介されています。

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早速目次をチェックし、トップはフルカラーでボードゲームの紹介。
ゲーム紹介
1ページあたり1個から4個のボードゲームが紹介されていますが、箱とプレイ風景に国内流通価格なども記載されています。
国産紹介
フルカラーの紹介には、国産ゲームも含まれています。
ゲーム詳細
そして、最初のフルカラーで紹介されていたゲームのより詳しい紹介と感想が続きます。
そして、リプレイ記事は4ゲーム。
こちらはRole & Roll誌へ掲載されたものです。
ブルームサービス、ニューヨーク1901、ミステリウム、トイバー親子の王国騒動(ツーモルトロイヤル)。
続いてシンプルで味わい深いゲームを紹介する「ウニ頭でもできるもん!」。
ここでは、スピンデレラ、マフィア・デ・クーバ、レオ床屋へ行きなさい、コンプレットの4ゲームが紹介されています。
アプリと国産
アプリで遊べるボードゲーム記事が続き、ここで国産ゲームの詳しい紹介です。
その名も「日本人がデザインしたボードゲームが熱い!」。
国産特集
次に日本語版が出た海外ボードゲームの紹介が続き、アメリカ、アジアのゲーム事情、ボードゲームカフェ事情の記事が続きます。
最後の〆は座談会の満足度高い全80ページ。
昨今、大量の輸入ボードゲームが出回っているので、1年分をまとめて読むとちょっと懐かしいゲームもあったり、情報を拾えてなかったり、もう1年経ったのかと驚いたり。
じっくり思い出しながら読めるのがかなり良いです。

余談ですが、輸入ゲームでも流通価格が掲載されているものと、ユーロ表示になっているものが混在していて、なんでだろ?と疑問に思ったのは内緒。