・フンタ:カードゲーム
 Junta: Las Cartas(Pegasus Spiele:2016)


フンタ

時にはクーデターを起こしながら、自分のスイス銀行口座にお金をためていくカードゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

各プレイヤーは、仲介人カードと政治カード、マネーカードを持ちます。
ゲームの流れはとても簡単で、毎ラウンド大統領がお金を分配して予算案を出し、それに対して了承するかクーデターを起こすか。
予算案が通れば、自分の仲介人の上に置いてあるお金を下へ移動し、新しく割り振られたお金を仲介人の上に置きます。
クーデターが発生したら、大統領と反逆者側に分かれて戦います。
その結果、大統領が勝てば反逆側は仲介人の上に置いてあるお金をすべて失い、新しい収入ももらえません。
大統領側は仲介人の上に置いたお金を下へ移動、新しく分配された分を仲介人の上に置きます。
クーデターが成功したら、逆に大統領とその支持者たちが、仲介人の上に置いたお金を捨て、クーデター側は仲介人の上に置いたお金を仲介人の下に移動します。
さらに現在の予算をすべて回収し、自分から始めてクーデター側全員に配りなおします。
予算案に対して最も多くの反対票を投じた第1反逆者が、次の大統領になって次のラウンドを始めます。
これを繰り返し、マネーカードが不足して足りなくなったら、即ゲーム終了。
獲得したお金を計算し、もっとも多くのお金を持っている人が勝者になります。

フンタといえばバナナ共和国。
名前はよく聞いていたけれど、正直未プレイ。
カードゲームだけど、だいたいこんな感じというトド吉の言葉を信じるw
今回は3人プレイなので、クーデターの時に第1反逆者を決めず、戦力が一番高かった人が次の大統領になります。
お金の分配に失敗したら大統領失脚して、うまくやり過ごしてお金をスイス銀行の口座へ振り込む。
ふむふむ・・・難しいなw

まずはトド吉大統領。
最初は分配も控えめ。
とはいえ、裏向きで配られるので、中身を知っているのは大統領と受け取った人だけ。
第三者は「いくらもらったんだろう・・・」と。
枚数が増えるのを見て、これはもらってるな・・・
これは・・・

これは・・・・

クーデターか!!

となります。
もちろん、「ちょっとこれクーデターいきましょうよ」なんて悪の囁きが聞こえてくることも。
とりあえず、そこまで不平等な分配じゃなかったので、せっせとスイス銀行へお金を送り込む。
そして、途中で言われて気付くのです。
このままじゃ、大統領やった人が勝ってしまうことを。

なるほど・・・
それじゃクーデターだ!

このゲームの醍醐味はやはりこれ。
クーデター起こされた大統領がっかりw
あまり目立って総攻撃されるようでもお金がたまらないけれど、黙ってたら常にちょっと少ない配分。
そりゃクーデターしますって。

そしてトド吉大統領が陥落し、なんと私が大統領。
早速お金を枚数取って・・・これは分配難しい。
でもやっぱり、ちょっとだけ自分が多く分配が醍醐味。
いたるさんにクーデター起こされても仕方ないので、トド吉少なくいたるさん多く。
それが何回か続くと、ついにトド吉が決起。
ところが、クーデターにのってこないいたるさん。
そりゃそうだw
あえなく分け前没収のトド吉が1人・・・w

わいわいと罵り合いながらの楽しい時間も終わりが近づく。
最後の最後でクーデターされて負けてもな・・・と思い、最後は2人に分けて自分は受け取らず。
これが大成功!
そしてゲーム終了。
各自合計金額を計算してみたら、なんと私の勝利。
やはりこっそり貯めるのがコツだったw

3人でどうかな?と思ったけれど、想像以上に楽しく遊べました。
1対2になるけれど、それでも最後は自分だけお金をいっぱい持っていたいので、どこまでが本当に協力体制なの?とも思うし。
これはもう、メンバーが良かった。
気心の知れたメンバーで罵り合いながら遊ぶのが、最高だと思うのでした。