・マクロスコープ
 Macroscope(Lifestyle Boardgames:2016)


マクロスコープ

ダイスを振ってマクロスコープの窓を開け、中のイラストを当てるゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

まずはマクロスコープを本体を組み立てます。
これがなかなかの作り。
中にイラストが描かれたカードをセットして、マクロスコープの窓をすべて閉めた状態でゲームが始まります。
手番がきたら、ダイスを2個振ります。
まずどちらか1個を選び、数字と同じ窓を1つ開けることが出来ます。
何のイラストが描かれているか回答するか、もう1個のダイス目を選んで窓を開けることが出来ます。
トークンが2個取り除かれた状態なら、パスをしてストックからクリスタルを2個獲得します。
回答する場合、何が描いてあるのか声に出して宣言し、他のプレイヤーは異議を唱え回答することが出来ます。
正解だったらマクロスコープに残っている窓と同じ数のクリスタルを獲得し、不正解だったら窓と同じ数のクリスタルを失います。
これを続け、10ラウンド終わったらゲーム終了。
もっともクリスタルを多く持っていた人が勝者となります。

SPONSORED LINK

image614
「わかった!」
「私も!」

「これ猫だ!」
「・・・じゃ、じゃ、ライオンのメスはないだろうからヒョウ!」

カードというか厚めの紙というかを引き抜きます。

「ネコだよねー」

トド吉はクリスタルをもらい、私はストックへ返却。
しょんぼり。

窓が開く場所によっては、白紙のことも。
それでも何とか当てようとする3人。

「これはアヒルでしょ」
「生きてるほう?」
「そう」

カードを引き抜いてみたら、なんと・・・

「おもちゃのにわとり!」
「ぶははははは!」
「なんでだよー!」

イラストがとにかく微妙な感じで描かれているので、部分的な見え方ではかなり難しい。
そして、笑えるw
勝ったのはトド吉で、ビリのいたるさんの4倍。
当てれば大きいけれど、はずした時のダメージも大きい。
でもじっくり待っていたら、他の人に答えられちゃうので焦る。
小さな穴から見える一部分のイラストは、自分が想像しているものとはまったく違っておもしろかったです。

この日本語版、実はルールが間違っているところがあります。
ホビージャパンから告知が出ていましたので、持っている人は確認したほうが良いです。
 ホビージャパンゲームブログ:マグロかな……?『マクロスコープ』