・アイスクール 2017年年間ドイツキッズゲーム大賞
Ice Cool(Brain Games:2015)


アイスクール

自分のコマを指で弾いて、得点となるカードを集めるゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

親と子に分かれてプレイします。
親は子にぶつかれば、持っている身分証を没収。
子は各部屋のドアを通ることで、自分の魚トークンを取ることが出来ます。
魚トークンを取ったら、すぐに魚カードの山から1枚引きます。
手番がきたら、自分のコマを指で弾くだけ。
それまでに獲得していれば、1のカードを2枚使うことで、もう1手番実行することが出来ます。
全員身分証を没収されるか、子の誰かが魚をすべて回収したらラウンド終了。
親は没収した身分証と同じ枚数、魚カードを引き、次の人が親に。
これを繰り返し、全員が一度ずつ親をやったらゲーム終了。
集めた魚カードに書かれている数字を合計し、最も高い人が勝者となります。

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まずは練習。
説明によると、壁の上をジャンプしたり、一度弾くだけでカーブを描いて次の部屋へ行けたりするらしい。
そこで、経験者であるいたるさんの見本を見学。

「うわ!本当にカーブを描いてドアを通ってる!」

「うわ!飛んだ・・・!」

各自練習したところで、早速ゲーム開始。
最初は私が親なので、他の人を追いかけ回す役w
各自スタート位置についたら、始め!

まずはいたるさんとトド吉が移動していく。
その姿を眺めつつ、どこをどう弾いたら上手くいくか考える。
つまり他の人の動向を見てないw

軽すぎてもまったく進まず、強くやりすぎても進まず、難しい。
どちらにしても、爪が痛い。
起き上がり小法師なので、良い位置を弾かないと、ぐるぐるして戻ってくるしw

そしてこの時一番の見せ場。
子を追いかけていた私のコマが、きれいなカーブを描いてドアからドアへ。

「できた!」
「うおおおおお!」
「そこ邪魔!」

なんだかあっという間に親が終わってしまった。
魚カードを見ると、1とか2とか。

こんな感じで手番では移動しつつ、ひたすら指で弾く。
自分が子になったら、あっという間に身分証を取り上げられてしまうし。
逃げなきゃ!という思いで焦りすぎというかw
終わってみれば、勝ったのはトド吉。
獲得した魚カードの数字が高めだったから。

アクションゲームが楽しくないわけがない。
そりゃ楽しい。
アクションゲーム大好き!
夢中になって一瞬で終わってしまう。
ただ欠点が・・・とにかく指というか爪というかが痛くなる。
これが割とつらい。
強く弾きすぎて、後半はいたたた・・・ってなる。
もっと技を磨いて、軽く弾いてコントロール出来るようになればいいのかなぁ?
でもこれ練習しちゃうと、遊んでくれる相手がいなくなっちゃうやつだと思うw

パブリッシャーの動画を見てもらえれば、一目瞭然。
本当に壁を飛んで乗り越えます。