・テイク・ア・トレイン
 Take a Train(G3:2015)


テイク・ア・トレイン

オークションで機関車を入手し、客車や貨車をつなげて稼いでいくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ゲームは3ラウンドで、各ラウンドは2つのステージで構成されています。
最初のステージでは機関車を競りで入手していきます。
オークションを始める人が、6種類の中から今回使う競りのやり方を選びます。
選んだ方法で競りをしていき、全員が機関車を3両入手するまで続けます。
資金不足などにより購入出来ないプレイヤーは、機関車カードを裏向きにして自分の前に並べます。
第2ステージでは、先のステージで入手した機関車に客車や貨車を連結していきます。
手番がきたら、3つのアクションのうち1つを実行します。
表になっている貨客車カードから1枚取って自分の機関車に連結させる・お金を払って出ているカードを交換した上でカードを取るかパスをする・パスするのいずれか。
機関車に連結出来る貨客車は1種類のみ。
全員がパスしたらステージ終了で、次の得点計算ステージへ。
連結している貨客車の金額に、機関車に書かれている倍率を掛けた金額を銀行から入手します。
そして次のラウンドの準備をし、次のラウンドへ。
これを3ラウンド繰り返し、最終的に所持金が一番多い人の勝利でゲームが終わります。

2人で競りは有効なのか?という疑問があるわけで。
でもその不安はゲームが始まってしまったらなくなりました。
私が先手番でゲームスタート。
2人プレイだと、使う機関車カードは6枚。
競りのたびに3枚ずつみるので、あっという間に今回出てくる機関車がわかる。
だからこそ、駆け引きが熱い。
選んだオークションは、ふつうに競り上げていく方法。
ただし機関車カードの中身に、ほとんど電気がなかったこともあり、電気機関車の競りが熱い。
4倍が確定するのなら、そこまで安く考えなくても大丈夫だと思い、どんどんあがる値段。
さすがに手に入れた4倍機関車は高かった。
でも大丈夫。
貨車が高いのを積めればいいだけ。
お互い3両ずつ持ったところで、次のステージへ。

3枚オープンになっているところから1枚選ぶだけ。
ただし1つの機関車には1種類の貨客車しか接続出来ないので、安いので妥協はしたくない。
1つには石炭を積み、もっと高い貨車はまだかと待つ。
お互い狙っているのは同じなので、時にはお金で場を流す。
今回はトド吉のスピードが早かったので、トド吉が先手番。
2番手の私は、場を流す金額も半分で、調子にのって手番のたびに流し・・・意外にお金を使ってしまうw
そして5両つながったところで得点計算。
投資した金額に比べたら、ちょっと収入が少なかったかな。
でも次ラウンドで爆発的な収入を得るのでした。

2ラウンド目が始まり、選んだ競りは握り競り。
取り合いになるのは、電気機関車。
100の刻み勝負が熱くて、1枚の紙幣で落札したり。
しかも次のステージで接続した貨車がどれも高値で、すごい収入を叩き出した私。
でもまだ最初のラウンドでつけられた差は、うまっていないはず。

最終ラウンドの競りはドラフト方式。
ドラフトはお互い1枚ずつ選んでは渡すを繰り返していくんですが、支払いがちょっと違う。
選んだ3両の合計金額に、選んだ機関車の中で最も高い倍数をかけた金額。
そう・・・電気を選んでしまうと、すごい金額払うことになるのです。
カードをみるとどれも安くて、倍数も最大2倍。
2倍ならいいかと残し、残り1倍をトド吉へ。
ところが、トド吉から渡されたのは全部1倍。
さっき私が渡したのも全部1倍。
トド吉がすごい顔をしてるw
選択の余地がないので、適当に取って精算。
なんと1両だけ入っていたらしい3倍の電気機関車を確保していたトド吉。
支払いも3倍w

そして、運命を決める貨客車選び。
安いのは狙っていない。
お互い高いの狙い。
そして、どっちが場を流すのかも重要。
私は半額なので、時にはパスをしながら。
お互いパスするとゲームが終わる。
それだとまだ勝てない!と、トド吉もがんばって流す。
そして、にらみあったままトド吉が1つの機関車に貨客車を5枚並べて終了。
精算をし、お互いの所持金を数えてみたら、なんと僅差でトド吉の勝利。
ゲーム開始時に、達成すればお金がもらえるトークンをすべて達成していた差。
私は1つ達成出来なかったので、本当にその分でした。

いやこれは楽しい。
2人は競りでのやりとりも熱いし、その後の貨客車選びもじりじりとしたにらみ合い。
パブリッシャーがG3というのもあって、まったく期待していなかったんですが、濃密なプレイ時間を過ごせました。
でもゲーム慣れしている2人だったから、満足度の高い結果になったのかも。
競りゲームは値付けが重要ですw

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