・アイル・オブ・スカイ(スカイアイランド)2016年ドイツ年間エキスパート大賞
 Isle of Skye: Vom Hauptling zum Konig(Lookout Games:2015)


スカイアイランド

スカイ島を舞台に、タイルを購入して配置し、自分の領地を拡大させて得点を獲得するゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ボードには、得点になる条件が描かれたタイル置き場がAからDまで、そしてラウンド表示トラックには、どのラウンドで何の得点計算が発生するのか描かれています。
各プレイヤーは、自分色の衝立と初期タイルを受け取ります。
ゲームは6ラウンド。
まず、自分が配置したタイルから収入を得ます。
次に各プレイヤーは袋からタイルを3枚引いて衝立の前に並べ、衝立の後ろでそのうち2枚に値付けして1枚は捨て札マーカーを置きます。
一斉に衝立をどかし、捨て札マーカーを置いたタイルを袋の中に戻します。
スタートプレイヤーから順番に、他のプレイヤーが提示した値段で、タイルを1枚だけ購入することが出来ます。
購入したくなければパス。
自分の前に残ったタイルは獲得しますが、提示した金額はストックへ支払います。
手に入れたタイルをルールに従って配置し、最後にラウンドのスコアタイルにあった得点計算をしたらラウンド終了で、次の人がスタートプレイヤーに。
これを6ラウンド繰り返したら、最終得点計算をし、最も得点の高い人が勝者になります。

ランダムで並べたスコアタイルをチェックしたら、早速ゲーム開始。
初期タイルには城が描かれているので、最低でも5金の収入がもらえます。
袋からタイルを3枚引いたら自分の前に並べる。
タイル配置には決まりがあり、すでに配置してあるタイルに辺でつなげなきゃいけないのはもちろん、地形が合っていなきゃいけない。
でも道はつながらなくてもOK。
ただ地形だけ合わせればいいというわけでもなく、何で得点計算が発生するかも深く関わってくるのです。
というのも、ウシやヒツジは牧場と隣接してなきゃいけない。
ウイスキーの樽は、城から道でつながっていないと収入に結びつかない。
でも地形が合わないということもしばしば。
先を見越して並べていかなければいけないという。
他の人からタイルを購入することも出来るけれど、それは相手にお金を与えることになってしまうわけで。
手軽なタイル配置かと思ったら、そうでもなかったという。

最初のラウンドは得点計算は発生しないけれど、次ラウンドの収入を見越して無駄なタイルはない。
でも買われたくもないので、どれに捨て札マーカーを置くのか悩む。
そして値段。
自分でもほしいけれど、買ってもらえば収入。
でも自分で欲しい・・・お金も欲しい・・・
悩めば悩むほど、あれもこれも欲しくなってくるw
ここはあれだ。
買ってもらえたらラッキーで、買われなくても自分で購入するぎりぎりの値付けだ。
そんなことより、地形がつながらないほうが問題だ。

序盤はそこまで考え込まなくても、何とかなるかな?程度。
船の数や収入に差がついてくる頃には、もっと計算しなきゃいけないわけで。

やることは簡単なので、流れ作業的にどんどん進んでいくラウンド。
止まるのはタイルを3枚引いた時だけ。
じりじりと離されていく収入。
少ない収入でやりくりしたり、トド吉が絶対欲しがらないタイルには安価で自分が得る。
節約大切w

お互いの領地が広がってくると、もうゲームの終わりが見えてくる。
残された得点計算に合わせて、ある程度領地も整えつつ。
お互いある程度お金を持っているので、どんどん上がってくる値付け。
どうせ最後は5金で1点なら、もっと得点になるタイルを手に入れたほうがいい。
つまり・・・地形さえあえば、何でもいいw
というのも最後の得点計算にある、完成したエリアの得点を逃したくないのです。
点差を縮めるには、トド吉が出来ていないもので私だけが得点になるもの。
とはいえ、うまくいったと思って向かい側を見たら、あちらもうまくいっていて。
トド吉の勝利で終了。

エキスパートにノミネートだけど、ちょっと昔の年間大賞程度の軽さ?というか。
ルールもすごくシンプルで、その中でプレイヤーに選択を迫ってくる。
結果、夢中になっている間に、気付けばゲームが終わってしまう。
最初からある程度計算し、あとは引いたタイルに合わせて微調整していく感じ。
重さは感じないので、すぐに次プレイをはじめられるのもいい。
お互いの顔色を見ながら値付けしたり、欲しいけれど我慢したり、時には買わない選択肢もあったり。
手軽に遊べて楽しかったです。