・ドッグカードゲーム
 DOG Cards(Schmidt:2014)


ドッグカードゲーム

カードを昇順になるよう並べていくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

4人だとチーム戦でも遊べるこのゲーム、2人だと個人戦のみ。
自分の前にカード列を2列つくるのが目的です。
ただしカードは左から右への昇順のみで置くことが出来て、スタートはスタートカードで始めます。
手番がきたら、手札からカードを自分の列に置く、場にあるカードを買う、特殊カードとしてカードをプレイする、ワイルドカードを数字に入れ替える、手札を捨てて山札から引く、の中から1つを実行するだけ。
列は2列同時進行でつくれます。
最後の14を置いたら列が完成し、14のカードだけ残して他は捨て札にします。
誰かが2列完成させたら、その人の勝利でゲーム終了です。

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簡単なので早速スタート。
手札を見ると、スタートカードがまったくない。
場を見ると並んでいるけれど、そのカードを買うのに必要な数字がない。
こうなればやることは1つ・・・

「捨てて引く」
「捨てて引く」

ふぅ。

「捨てて引く」
「捨てて引く」

お互いまったくスタート出来ないw
その間にも手札の中にはスタート以外が揃っていく。
スタートカードは2種類あって、1と11が併記されているカードと13のカード。
どちらでもいいから早く引け!と思っていたら、ようやく引いた。
あとはもう揃っている分をどんどん出していくだけ。

「出して引く」
「これ買う」

場には13枚並んでいるので、欲しいカードが何番目に並んでいるかで、その場所の数字で買うことが出来るのです。
わかりやすいように、5枚、5枚、3枚の13枚並び。
でも基本的には黙々と出しては引くの繰り返し。
トド吉は出遅れることようやく列形成スタート。
2人だとスピードがすべて。
特殊カードでカードを盗もうにも、欲しいカードが並んでいない。
2列目はスタートカードを引いた瞬間、はじめてしまいました。
ところが、今度は2がこない。
場から買うためだけに、遠い数字から買ってはそのカードを元に次の手番でまた買って・・・
あとはワイルドカードに活躍してもらい、どんどん進んでいく列。
お互い1列完成させ、残りもう1列もあと半分。
こうなると、先に引いた者勝ち。
私が足踏みしている間に、トド吉が猛追してくるも、7の効果で何とか14を引いて私がゴール。

まぁ黙々と作業になっちゃうのは仕方ないけれど、遊んでいる間はすごい夢中。
実はこのゲーム3人でも遊んだんですが、そっちのほうが楽しいです。
そう考えると本領発揮するのは、4人のチーム戦なのかも。
でも後から話を聞いて写真を確認したら、他2人は13を13でありスタートだとして使っていたらしい。
だからあんなに早かったのか!
ドッグカードゲーム
確かに今になって写真をよく見ると、カードの並びがおかしいことに気付くという。色でわかるからねぇ。
気付かなかったなぁ・・・w

ちなみに、選択ルールで「ワイルドカードが残っていたら上がれない」というのがあるので、そちらだともっと長引く予感。