・私の村の人生
 My Village(eggertspiele:2015)


私の村の人生

時間が過ぎて村人が亡くなっていく中で、自分の村を発展させ、名声を獲得していくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

2012年にエキスパート大賞を受賞した「村の人生」。
テーマというか土台は同じで、村の歴史が新章に入ったという設定のようです。
場にはメインボードと村カードが並び、各プレイヤーは自分の村ボードを持ちます。
ゲームは準備フェイズとアクションフェイズで1ラウンドです。
スタートプレイヤーがダイスすべてを振り、それを使って各プレイヤーがアクションを実行していきます。
手番がきたらダイスを2個選び、数字の合計値と同じ数値のアクションを選びます。
村にカードを追加したり、アイテムを製造したり、村ボードに描かれている効果を使ったり。
スタートプレイヤーを取るのも、アクションの1つです。
どのアクションを選んでも、アクションに使った時間を村ボード上で進ませます。
手番中に時間マーカーが橋を渡ったら、手番終了時に村人が亡くなり、メインボードの村の歴史もしくは共同墓地へ置きます。
亡くなる村人は自分の村ボード上から好きに選べます。
これを繰り返し、プレイ人数によって異なる、村全体で亡くなった人数に達したら、そのラウンドを最後までやりゲーム終了。
各自の名声ポイントを計算し、最も高い人が勝者となります。

今回は2人プレイなので、村人が合計9人墓場送りになるとゲーム終了。
9人って意外と短いのです。

トド吉がスタートプレイヤーなので、まずはダイスを全部振る。
出目を見つめて、まず何からやろうかと考える。
見れば大きい目がほとんどない。

トド吉が先に手番をやり、残りのダイスから選ぶのは「6」。
馬や樽は色々と必要だし、とりあえずといった感じ。
6の馬車を1枚取り、自分の村に持ってきて並べる。
自分の時間マーカーを進めて、手番終了。
村ボードはそれぞれ横にカードを並べていくけれど、そもそも村人がいなければそのアクションは出来ない。
最初は全員揃っているので、どれを選んでも問題はないわけで。

2人プレイだと、1ラウンドに2回アクションを実行するので、再びトド吉の手番をやり、次に私がやったところでラウンド終了。
まだスタートプレイヤーは動かず。

ゲームが進んで自分の村にカードが増えてくると、一気にアクションを実行出来るようになります。
場から取ってくる時は黒い旗なので、1手番で1個しか出来ないけれど、白い旗なら同じ数値のものを実行出来るのです。
これによって、馬と樽を製造することが出来るようになるという。
とはいえ、のんびり製造している場合ではなく、出来ることを出来る時にやっていかないと、何をやったらいいのかわからなくなることも。
だって・・・ダイス目次第だから。

時間マーカーが1周して橋を渡ると死神がとりつきます。
こうなると、手番終了時に村人が死んでしまい、村ボードのどこかから墓へ送らなきゃいけない。
どうせ今はやらないだろうと、教会の村人を名誉ある村の歴史へ。
村の歴史へ送ることが出来れば、ゲーム終了時に名誉ポイントとして加算されるマーカーがもらえるのです。
先に入ったほうが2ポイント、後から入れば1ポイントで、先着2名様。
中盤までは選択肢があるけれど、後半はすでにいっぱいになっている歴史へは入れず共同墓地。
とはいえ、9人死んだらゲームが終わるので、時間をケチケチ使うしかないわけで。

目で見てはっきりポイントがわかる買い物客は、手がのばしやすい。
でも必要なコストが払えなきゃいけないので、結局は職人の力が必要で。
そしてダイス目大切。
トド吉が振ると大きい目が少ない上に、私まで回ってこないので、途中でスタートプレイヤーを取りにいったり。
お金がなければ畑が必要だし、一気に獲得して派手にという展開にはなりにくく、そのあたりがとてもストレスw
じりじりとした展開で、時には「どうしよう?」とお互い話しながらになったけれど、気付けば村の歴史がだいぶ埋まっている。
教会を拡張して窓を増やしてみるも、少ない窓ではポイントが少ない。
でもダイス目が・・・
欠けた場所に子孫を配置しないと、アクションが実行出来ないし、でもダイス目が・・・
お金でダイス目を操作出来るけれど、それにはお金が・・・と、とにかく何とも言えない状況が続くわけで。

そして9人目の村人が村の歴史を刻み、ゲーム終了目前。
何が出来るか散々考えて、結局は村ボード中央に描かれている「?」の黒い旗を使い、ポイントマーカーを取得して終了。
お互いすべての名声ポイントを計算してみたら、なんと1点差で敗北。
前日も遊んで、やっぱり僅差で敗北していたので、大差になりにくいんだろうなぁと。
早々に議事堂の村人を墓へ送ってしまったのがまずかったに違いないw

んー・・・もう好みの問題でいいんじゃないかと。
私は「村の人生」のほうが好みなので、こちらはそこまで面白くなかったなぁ。
逆に言うと、まだ「村の人生」を遊んでいないなら、こちらを楽しいと感じるかも?
基本的なルールはとてもシンプルだし、自分のボードに自分のカードが並んでいくので、色々設計しやすいというか。
そういう点では遊びやすさはあるはずです。
ただ・・・なぜかプレイ時間が長くなりやすい上に、体感時間も長く感じるのです。
1回目で2時間かかってしまったので、2回目はスピードアップを狙ったけれど1時間。
ダイスゲームとはいえ悩んでばかりなのと、上手く条件が揃わなかった時の回避方法を考えてるだけで時間が経過してしまったというか。
終わった後、他のゲームを遊ぶ元気はありませんでした。
あれもこれもと考えるより、どれかに特化したほうが疲労は少ないのかも?と思いました。

あと、死神コマが組み立て式なんですが、なんであんなに緩いんですかね?仕様?
自分のマーカーにかぶせようとするたび、足の部分が抜けて面倒くさかったです。