・ロード・オブ・ウォー:エルフvsリザードメン
 Lords of War: Elves versus Lizardmen(Black Box Games:2013)


ロード・オブ・ウォー:エルフvsリザードメン

ファンタジー世界の種族を担当し、自分の種族がバトルで勝利するのを目指すカードゲームです。
トド吉とプレイ。

まず担当する種族を決めます。
自分が担当する種族のカードセットを受け取り、大将以外を裏向きでシャッフルして山札をつくります。
手番になったらカードを1枚配置し、攻撃を反映させてカードを除去、最後に手札が6枚になるように補充します。
ルールはこれだけ。
カード配置は、相手のカードに隣接する交戦か、支援として自分のカードに隣接するように置きます。
カード補充は、自分の山札もしくは場に配置したカードをリコールすることが出来ます。
これを繰り返し、相手のカードを20枚獲得するか、大将を含む指揮官を4枚獲得したら勝者となります。

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最初は1と2のところを使用。
私が1でトド吉2。
負ける条件を頭に叩き込んで、手札を凝視。

遠距離と近距離、防御力に気をつけながら、どういう感じで並べようか考える。
1枚出しても相殺になったり、置いたカードが一瞬で攻撃されていなくなる。
特にエルフの遠距離攻撃が強いのか、トド吉のカード引きが良いのか、なんというかフルボッコw
序盤はまだいい。
各個撃破出来るので、お互い獲得したカード枚数に差が出ない。
そのおかげで、ルールにある見本のような編隊がまったく出来ないw
でも倒し損ねてしまうと、段々と増えていくエルフ。
大将を出してやられたら・・・と考えて、パーカーサーを出すも防御力が弱くて即敗退。

簡単に考えていたけれど、これはよく考えないとダメだ。
相手の防御を考えながら、周りを囲んで攻撃しようと思うも、配置していく中で1枚欠け、また1枚欠け。
負けてなるものかとがんばるけれど、遠距離で強いカードが1枚しかない。
しかも遠距離攻撃したくて配置出来る場所が、トド吉の強い遠距離範囲に入っているとか。
完全に配置ミス。
それでも20枚獲得すれば勝てる可能性があるので、必死で配置していくも、もう少しというところで敗北。

良く考えたら、大将を倒されても指揮官クラス4枚なので、もっと序盤から出していけば良かった。
どうしても大将倒れたら負けというイメージが強くて、弱気な配置になってしまった感じ。

これは・・・・私も次はエルフをやってみて、ある程度カード内容を把握しなきゃダメだ。
どう考えてもエルフの遠距離が強い。
ある程度カードの使い方を覚えたら、もっと面白くなると思う。
何といっても、ルールが簡単なのがいいし、言語依存がまったくないのもいい。
そして何回か遊んでみたいから、あの方を召喚するしかないな・・・w