・タンクハンター第2版(アークライト:2014)

タンクハンター第2版

自分のユニットをつくって他プレイヤーを撃破し、勝利点を獲得するゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

まさに戦車好きのためのカードゲーム。
ゲームは始めに配られた5枚とイベントカードの中から1枚取って隣りに渡すドラフトから。
自分のユニットをつくれば、早速ゲーム開始。
裏向きのカードは、偵察出来るユニットを使うことで知ることが出来ます。
手番がきたら、まずは開始フェイズを実行。
次にメインフェイズから1つを実行したら、手番終了。
これを繰り返し、1人以外全員脱落するか、カード山が尽きるか、3枚目の絨毯爆撃カードが出たらゲーム終了です。

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最初のドラフトで、ほぼ決まるといっても過言ではない・・・
ということで、どれも残したかったけれど、強そうなスターリンと名がついている戦車を残しドラフト。
その後もドラフトを続けたものの、最後はもう軽戦車しか回ってこないという。
あきらかにすぐやられそう・・・

開始してまもなく、いたるさんがトド吉に攻撃。
戦車を破壊し、勝利点としてカードを持っていく。
トド吉に援軍はこない。
なら私も・・・と、スターリンが火を噴くぜ!と、トド吉に向かって攻撃。
この時点で、トド吉があっけなく脱落w
その後、彼はずっとルールブックを読んで過ごしました。

あとはいたるさんとの楽しいガチ勝負。
一時期、すべての戦車が破壊され、歩兵しか残らないんじゃ・・・と思うも、運良く援軍到着。
というか、援軍こないと戦車増えない。
あっという間に壊された軽戦車にお別れして、新しい戦車がユニットに加わる。
攻撃は別チャートでわかりやすくなっているので、都度相手と自分が何なのか見て、ダイスを振る。
弱いユニットは防御が高いので、意外や意外、なかなか落ちない。

こうなったら攻撃し合うしかないので、お互いに攻撃・反撃・ぎゃー!という展開。
イベントカードで何とかならないかと思ったら、補給切れをなおすカードばかり。
生憎、補給切れにはならないのです。
そして、援軍も来ず、私の戦車はすべて破壊され、残るはドイツ軍歩兵分隊のみ。
対するいたるさんも戦車1台。
最後の戦いが始まり、どうなることかと思ったら、なんと生き残ったのは私の歩兵!
まさかの歩兵1ユニット生き残りでゲーム終了。
これには全員大笑いw
ここまで戦っておいて、まさかの歩兵攻撃で終わるとはw

カードに描かれた様々な戦車を眺めて、あれやこれやと盛り上がるためのカードゲームといった感じ。
戦車好きのためのファンアイテムかな?という感じです。