エスケープ ゾンビシティ

・エスケープ ゾンビシティ
　Escape: Zombie City（Queen Games:2014）

「エスケープ」のゾンビ版です。
プレイヤーは全員協力して、必要なアイテムを集めて車で脱出するのを目指します。
トド吉と２人でプレイ。

与えられた時間は１５分。
ＣＤがついていますが、メーカーサイトからＤＬすることも可能です。
教会がスタート地点で、最後に脱出出来るのも教会です。
タイルには、廃墟と化した街のイラストとドクロ、進入に必要なアイコンが描かれています。
各プレイヤーはダイスを５個ずつ持ち、スタートと同時に一斉にダイスを振って移動したりしていきます。
ダイス目に回復があったり、混乱で使えなくなったりするのはエスケープと同じ。
２人プレイなので、必要なアイテムは５種類。
すべてを集めて教会に戻り、車で脱出することが出来れば成功です。

SPONSORED LINK

４人でも厳しかったエスケープ。
２人だったら相当難しいだろうな・・・なんて考えながらスタート。

やることと言ったら、ひたすらダイスを振るだけｗ

「あ！ダイス死んだ！と思ったら回復出ててセーフ」
「こっちタイル出すよー」
「じゃこっち出す・・・あ！ゾンビ！」

忙しいのに加えて、ほぼ独り言状態ｗ

「１５分とか無理げー！」
「アイテムゲットー！」

意志疎通なんてなしｗ
てか、２人は厳しい。
近くにいないから助けてもらえない。
自力でダイスを復活させる方法があるけれど、それだとゾンビが出現してしまうわけで。
勝手に復活しておいてゾンビ出てきたら、冷たい目で見られそうだしｗ

「あー！ダイス全部死んだー！」
「助けにいくまで待って！」

音楽は聞こえてるけれど、これが余計に焦るわけで。
新しいタイルをめくるたびにゾンビカードをめくらなければいけなくて。
このカードが割と面白い。
無言でダイスを振るとか、片手を背中に回すとか、どうでもいい感じのもの多数。
でも無意識に叫んだりしてしまうので、意外にいやがらせ的効果。
解除するには指定のダイス目が必要なわけで。

その後もダイスを振る音とＢＧＭだけが流れる中、ひたすらダイスを振って悲鳴ばかり。
結局、時間切れとなり私たちはゾンビの餌食。

「難しいよ・・・これ」
「２人はやっぱり厳しいねぇ」

タイルにはゾンビの山が描かれているものもあり、新たなゾンビが生まれてくるのです。
病院、ガソリンスタンド、スーパーでは、脱出するために必要なアイテムを探せます。
でも、アイテム探す場所が見つからないｗ
いくつかアイテムを見つけたけれど、ゾンビが倒れてくれなくて、そこで時間を使ってしまいました。
さすがゾンビ・・・倒すの大変。
ゾンビは避けるテーマの１つなので、私は通常のエスケープのほうが良いです。
リアルタイムゲームは楽しいんですけど、ゾンビはちょっと・・・。