・貴族のつとめ 1990年年間ゲーム大賞受賞
 Adel verpflichtet(F.X. Schmid:1990)


貴族のつとめ

自分のコレクションをつくり、お城で自慢して得点を獲得するゲームです。
5人でプレイ。

各自、自分用の行動カードとお金を持ちます。
選ぶ色によって、金額の内訳が違いますが、合計額は変わりません。
ゲームはまず行動選択。
お城へ行くか、オークションハウスへ行くか秘密裏に決めて、行き先のカードをクローズで出します。
そして一斉にオープン。
お城を選んだ人は、その後泥棒、探偵、コレクション自慢の中から1つを選びます。
オークションハウスを選んだ人は、泥棒かお金を選択します。
お城では、コレクション自慢で得点を獲得し、泥棒を出していたら自慢しているコレクションから1つを盗め、探偵は泥棒を捕まえて牢屋に入れます。
オークションハウスでは、一番高い値付けをした人が2つの山の片方からコレクションを購入し、支払った金額を泥棒が盗んでいきます。
これを繰り返し、誰かの得点がディナーテールへ到達したらゲーム終了。
最後に全員でコレクションの枚数自慢をして、得点を加算し、最終的に一番得点の高い人が勝者となります。

コレクションはゲーム開始時に3枚持っているものの、これじゃ・・・と思い、選ぶはオークションハウス。
みんな考えることは一緒で、オークションハウスが盛況。
だったら、ここは泥棒で様子を見ようかな、ということで泥棒。
バッティングしてもお金を取れないだけだし、様子見としてはいいかなと。
これが失敗。
お城を選んだのは1人だったので、3枚で自慢して得点獲得。
選ぶのはお城だった!
3枚のコレクションは、ちゃんとアルファベット順に並んでいたのだから、そっちへ行くべきだった。
次にどうするか考えた末、お城で泥棒捕まえに専念してみることに。
ここからは、オークションハウスもお城も選んだ人は半々だったので、ボードの上が混戦模様。
そして、探偵で泥棒を捕まえていく。
牢屋に入った泥棒は、牢屋が満員になるまで出てこれない。
ということは、すでに捕まっている泥棒の所有者は、使えなかったり1人足りなかったりするのです。
でもオープン情報だから、私だけが知っている秘密でもなくw

何となく高い金額で落とすのもなぁと考えながら、オークションに行っては、何も持たずに戻るを繰り返す。
同じアルファベットでも、より古いコレクションを狙ってるのはみんな同じ。
何とか混戦の合間でコレクションを獲得。
ところが、見ると最初からコレクション自慢していた人がぶっちぎり。
これ以上離されると、さすがに追いつけない。
そこで、順位がビリなのを利用して、お城で泥棒捕まえw
これで一気に得点獲得。
見れば牢屋もだいぶ埋まってきている。注意しなくては。

終盤になると、終了時の枚数を気にするようになる。
みんなが自慢しそうなタイミングでオークションハウスへ行き、泥棒にお金取られてもいいやと落札。
でもまぁ、自分の泥棒で人から盗ったお金だけど・・・w
みんなの厚みを見ると、やはりそこそこ手に入れないとダメっぽい。
得点にこだわっていたけれど、そんな時間はなさそう。
そして、牢屋が満員になり、順次出獄してくる泥棒たち。
でもオークション会場で泥棒がバッティングすれば、何も盗めないのだから、ちょっと安心。

あっという間にゲーム終了。
最後のコレクション自慢は、あと少しのところで不発。
でも手元のお金も残ってないし、これで精一杯でした。

かなり古いこのゲーム。
古いゲームはプレイするにもある程度人数が・・・というので、今頃になって遊ぶ機会がきました。
シンプルなのに、ひたすらバッティングで悲鳴をあげるという、テーマのばかばかしさに合ったゲームだと思いますw
2人だと、より戦略的になるらしいので、せっかくルール覚えたし、2人でも挑戦してみようと思います。