・オルレアン
 Orleans(dlp games:2014)


オルレアン

中世フランスを舞台に、各人物を使ってアクションを実行し、得点を獲得していくゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

大きいボードは、人物のレベルとオルレアンをスタートとした商館を建てるための地図。
小さいボードは慈善事業。
さらに、人物を配置する自分用のボードがあります。
ゲーム開始時に持っている人物チップは全員同じですが、アクションを実行することで増やしていくことが出来ます。
各ラウンドは、まずイベントのチェックから。
次に国勢調査があり、やっとメインアクションに入ります。
まずは自分の袋から人物チップを引いて、自分ボードに並べます。
そして、その人物チップでアクションの計画をやり、スタートプレイヤーから順番にアクション処理。
全員がパスしたら、イベント処理をしてラウンド終了。
これを18ラウンドやり、最終的に得点の高い人が勝者となります。

早速ゲームがスタートしたものの、最初に人物を置いて選んだアクションが全員ばらばらw
私は騎士が欲しかったし、トド吉は農夫。
この農夫による国勢調査の罠にはまり、私だけ1金没収というのを、最初の数ラウンドやってしまいました。
これはだめだと思い、何とかいたるさんと同じ値まで進める。
袋から引ける枚数は多いほうがいいと思ったけれど、序盤は人物チップが多くないから、そこまでいらなかったし。
いたるさんとトド吉は、大学や村で職人と学者を集めています。
これが正解というかw
職人は3種類いて、それぞれ欲しいけれど、選べる場所がボード上で1カ所なので、地道に増やしていかないといけなかったのです。
そんなことも気にせず、とりあえず騎士。
そして、誰も建てていない商館に目を付ける。
まずはオルレアンから海路で出発。
次の都市へいく途中で、商品が手に入るのです。
商品も物によって違うけれど、立派な得点源。
布地が5点だったので、布地だけしかみないでウロウロ。
そして、商館を建てていく。
この時気付かなかったのが、商館を建てるなら、大学もレベルをあげておかなきゃいけなかったこと。
大学は実行するたびに発展していくんですが、途中でに描かれている星。
この数字を乗算するので、そもそも上げておかなきゃたいした得点にならない。
気付いたのはゲーム後半でした。

騎士も増えて、人物チップに余裕が出てきて無駄がなくなった頃、見ればいたるさんもトド吉も商人で自分ボードを拡張してる。
それに何といっても、職人の技術力をあげることで歯車をもらい、自分ボードに置いている。
これがとても効率良い。
どのアクションも人物が複数個必要なのに、歯車で1つをふさぐことが出来るのだから、そりゃ強い。
あわてて私も増やす。
が!
イベントのペストで職人が消える。
イベントは良いことばかりではなく、悪いこともあるのです。
次に職人を手に入れた時も、ペストでやはり消えてしまう。
確かに歯車はもらえているからいいのだけれど、茶色い職人のチップが欲しいのです。
何とかペストの呪いから逃げて使えるようになったと思ったら、他の2人は修道僧を手に入れ、トド吉は修道僧がペストで消えていました。
「うわー!おれの坊主がー!」
なんか贅沢・・・

気付けば18ラウンドも10ラウンド以上が過ぎ、いまさら分散させても仕方ないと思い商館。
ところが、人物が揃ってやることがなくなってきた、いたるさんとトド吉も商館に。

「やー!こないでー!」

先に海路を通って、高い商品を横取り。
そして、商館を建てる。
1つの都市には1人しか建てられないのです。
トド吉なんて、農夫に力を入れすぎて「引いても引いても農夫。もういらない」とか言い出す始末。
「いらないなら、慈善事業とかどう?」と。
唯一自分でチップを減らせるのが、この慈善事業なのです。

気付けばゲームも最終ラウンド。
最後は袋から引いたチップで出来ることが限られていたので、車で陸路を移動して終わり。
結果はトド吉の勝利。

と思ったら・・・なんと後片づけしている最中、トド吉が「いたるさん、これアクションしなかったの?」と、いたるさんボードに置かれた人物チップに気付く。
「あぁ!忘れた!」
このアクションを実行していれば、トド吉と同点。
しかも同点だと、発展レベルが高いほうの勝利なので、なんと勝者になっていたはずなのに。
幻の勝者・・・w

最初に18ラウンドと聞いた時、それだけで「えぇー!?」でした。
実際はそれほど長くは感じなかったわけですが、18ラウンドと聞けば、どれだけ長いのかと。
今回、商館ばかりに力を入れてしまい、大学を軽視してしまったんですが、これが失敗でした。
もう少し早く気づいていれば・・・乗算なので、商館を数建てたなら、大学も進めておかないと得点が低いです。
そのあたりの失敗を含めて、ぜひ再戦したいと思いました。

確かに時間はかかるけれど、実際に遊んでみると体感時間はそれほどでもないというか。
かなり夢中になって考えていました。
まぁ、どんなに急いでも1ラウンド5分。
それを18ラウンドやるんですから90分。
5分でラウンドが終わるのは序盤だけなので、そこそこ実質時間はかかります。
でも面白いし、ルールが複雑じゃないので、ぜひ遊んでみて下さい。