・マッシリア
 Massilia(Quined Games:2014)


マッシリア

自分の露店で商品を売買し、お金や勝利点を獲得していくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

決められた区画に露店を増やし、商品を売買してお金と勝利点を得たり、勝利点を購入したりします。
1つの露店に置ける商品の種類に制限はありませんが、個数の上限は6個まで。
さらに神カードを入手することで、特別なアクションが出来ますが、持てる上限は3枚まで。
ゲームは1週間なので7ラウンド。
まず準備として、商品の価格が変わります。
そして、まず神殿に置かれているダイスを振り、その後プレイ順でプレイヤーが持っているダイスを振ります。
自分で振ったダイスは、1個につき2金払うことでリザーブ出来ます。
ダイスを並べ終えたらアクションフェイズ。
アクションは、ダイスを1個選び、色に対応したアクションを実行していきます。
ペナルティトークンを受け取ることで、ダイスの色を変更したり、数字を増減させたり、2個合算して使うことが出来ますが、ゲーム終了時、持っているペナルティトークン数で得点が減ります。
全員がパスしたらラウンド終了で、次のラウンドを準備からはじめます。
これを繰り返し、7ラウンド終わったらゲーム終了。
配置した露店の数、持っているお金を3金で1点、ペナルティトークンのマイナス点を合計し、得点の一番高い人が勝者となります。

まずは露店・・・と思っても、最初の所持金では懐がさみしい。
せっかくダイスがあるし、安いうちにと商品購入。
商品は3種類+オールマイティ1種類。
ただし、購入すると勝利点は下がります。
誰かが客に売ると勝利点が上がるのです。
とりあえず、最初に持っていたピンクを売り払うため、茶色ダイスで客を呼び、少ない金額と勝利点を獲得。
もちろん、勝利点の上がったピンクを狙って、トド吉も自分の露店に客を呼ぶわけで。
最初はそんなじりじりとした展開で。

お金を手にすれば、ある程度自由がききます。
そこで執政官を空き地に移動させ、早めに新しい露店を配置。
配置したら、いそいで商品を購入します。
執政官が曲者で、露店の前に止まった時、商品があれば商品1個あたり1金をストックに支払います。
商品がなければ、露店を手元に戻さなければいけないという。
もっとも5金持っていれば露店は配置できますが、商品があってもなくても攻撃になるのです。

序盤から少しずつ勝利点を獲得していくトド吉に対して、勝利点そっちのけで露店の商品充実と所持金増やしに夢中な私。
もちろん神カードを買って、ペナルティトークンを除去するのにも備えます。
これで安心して好き放題できるわけで。
そして、中盤から一気に勝利点獲得へ。
お金はためこんだので、まさに金に物言わす状態。
対するトド吉はジリ貧らしく、早々にパスして2金をもらっている。
やはり商品を3金で売れるのは大きい。
例え勝利点が1点だったとしても。

後半はもう、お互い持てるペナルティトークンの上限との戦い。
中盤までに神カードの力で捨てられたのもあり、割と使える。
マイナス点を防ごうなんて思っていなくて、とにかく勝利点。
でもこれは2人プレイだからだと思うのです。
露店も最大の5個配置出来れば満足。
あとは、残ってるダイスを使って、どこまで点差を広げられるか。
最後は、またしてもトド吉が早々にパス。
私は10個上限までペナルティトークンを受け取り、1個でも商品を売って勝利点にして終了。

衝立をどかしてみると、お互いかなりの金額をためこんでいました。
露店の得点、ペナルティトークンのマイナス点、お金を得点にかえ計算したら、私の勝利。

お金が欲しい、でも客を呼んで売ったら勝利点が上がってしまう。
自分で上手く上がった勝利点も獲得したい。
そのためには、最初にダイスをリザーブしておきたい。
でもダイス目は何が出るかわからない。
終始、そんな悩みでいっぱいでした。
2人プレイだと、ペナルティトークンはそれほどでもなく、むしろゲーム中に露店がなくなってしまうほうが影響大でした。
あとは露店の配置数。これは大きい。
直接攻撃とはいえ、ダイス目だから仕方ないよね(笑)という言い訳が出来るので、何となく諦めもつきます。たぶんw
悪いゲームじゃないけれど、最近は良いゲームが出すぎているくらいなので、ちょっとインパクトが弱いかな。
遊んでいて、最初から最後まで悩ましくて面白いんですけどね。

余談ですが・・・
このゲーム、かつてindiegogoで出資者募集(現在ページは削除されています)していたゲーム。
達成したのに、お金持ち逃げされちゃったというあれ。
今回無事にQuined Gamesから発売されて、もちろんバッカーの方々へのフォローもあった(はず)。
Kickstarterでも逃げちゃったゲームありますからね。
こういう例があると、出資はちゃんとした実績がある会社へと思ってしまうんですよね・・・