・メルリン
 Merlin(Amigo:2003)


メルクリン

並んだカードの中から、まったく違う魔法使いメルリンを探すゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

5才から遊べるだけあって、ルールはとても簡単。
場には12枚のカードが並んでいます。
手番になったら山札から1枚めくり、全員一斉にめくったカードとまったく違うメルリンを場に並んだカードの中から探して叩きます。
当たっていれば、叩いたカードを得点として受け取り、山札のめくったカードを場に並べます。
もし、まったく違うものがなかった場合は「正解なし」と叫びます。
本当に正解がなかったら、めくった山札のカードを得点として受け取ります。
誰かが6枚集めたら、その人が勝者でゲーム終了です。

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山札がめくられると同時にカードを見比べる。
見る箇所が帽子・スティック・服・靴・体型と5つもあるので、なかなか大変。
それでも見つけられるとうれしい。
あ!と思って手を伸ばそうとしたら、先にトド吉の手が伸びていたり。
見つけた!と思っても、よく見ると靴だけ同じ色だったり。
帽子が違ってもスティックが同じとか、体型の違いはすぐわかるけれど、意外に見つからない。
序盤から、トド吉が3枚続けて正解してカードを持ち帰るのを見て、かなり本気モード。
ここから挽回して、何とか3枚で追いつく。
その勢いのまま4枚目を獲得したところで、トド吉焦り始めるw

こうなると無言。
めくられるカードに全視線集中で、めくられたと同時に本気で探す。
大人2人が無言で見つけるカード。
一旦見つけ始めると、意外なほどスムーズに見つけられる不思議。
そしてお互い5枚になったところで、最後の取り合い。
最後は私が素早くカードを見つけて終了。

場に並んだ中から同じものを見つけるゲームといえばセット。
これはまったく違うものを見つけるので、また違った感じ。
でもプレイ時間が10分以内なので、集中力も切れずに遊べました。
あと、カードといっても厚めに出来ていて、タイルっぽい感じ。
子どもが遊んでカードを曲げちゃわないようにかな?と。