・バオバブ
 Baobab(Piatnik:2012)


バオバブ

バオバブの木の上に、持っているカードを乗せていくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

詳しいルールはこちらを参照→ Table Games in the World:バオバブ

カードを同じ量に分けて、自分の前に山札として重ねたらゲームスタート。
あとは、手番になったら3枚引いて、好きな順番で置いていくだけです。
ただしカードに描かれている動物によって、置き方が決まっているので注意。
崩してしまったら、崩れたカードを回収して、山札とは別に置いておきます。
誰かがすべてのカードを置ききったら終了。
残った山札と崩して引き取ったカードを合計し、一番少ない人が勝者になる手軽なゲームです。

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最初は木の根元部分しかないので、何を引いても余裕で配置。
そう。序盤は割と意地悪置きしても大丈夫なので、ついつい端のほうを狙って。
この置き方がきいてくるのが中盤以降。
特に蜂が中央にいると危険。
蜂の上には枝か花しか置けないので、それを避けて置くには端にしか置けないのです。
でも実際置いてみると、なぜか反対側のカードが滑っていったり、重さに耐えられなくなったカードがどっさり落ちてきます。
こうなってくると、一番置きやすいのがヘビ。
間に差し込むということは、上下のカードで挟んでくれるので落ちにくい。
コウモリや鳥が出ると難易度高めです。
素直に置かないツケがまわってくるというか・・・w

邪魔をしようと蜂を置いたら、上手く避けられて自爆。
1枚落ち出したら、ずさーっと落ちてきて涙目。
崩れた後のバオバブは、カードが置きやすくなっているのです。
何というオウンゴール状態。

3枚ずつ配置していくので、20分程度で終了。
途中どっさり落とした私の大敗。
意地悪置きは自爆のもと。

バオバブといえば、思い出すのが某○立グループのCM。
もちろん鼻歌を歌いながらw
ところが、トド吉から「世代によって違うから今は違う」と指摘され、何となく意地悪置きして仕返ししたり。
子ども向けゲームなので、こういう楽しみ方もありだと思いますw

バオバブ 日本語版
ヘムズユニバーサルゲームズ
2015-08-09