先週に引き続き、今日もまたゲームマーケットの戦利品を遊ぶのでした。
メンバーは最近おなじみ、いたるさん・トド吉・侍・私。
遊んだゲーム
今日は箱に入ったボードゲームをメインに、8ゲームほど遊びました。

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<遊んだゲーム>
(写真はクリックで少し大きくなります)

・漁火(OKAZU brand
漁火江戸の漁師となって、魚を獲っては船着場へ戻り売り払うゲーム。お金が勝利点なのでお金を稼ぐのが目的。序盤の1.5APではなかなか進めない。0.5APで手づかみ漁というのが面白い。売って収入でレベルアップしておくのも大切だけど、せっかく手に入れた鯛を大切にしたいわけで。3ラウンド目までは割と市場状況で一喜一憂して時間もあっという間だったけれど、漁場が増えない展開が続き、みんなが早めに手番を終えていく。残った私が1人で残った魚をいつまでも回収していたりしたので何となく間延びしてきてしまう。先にパスして協力者をもらえるのはいいけれど、今回の私はさほど必要としなかったので、逆に早く終える必要がないという展開でした。

・アルスアルキミア(Manifest Destiny
アルスアルキミア材料を手に入れ錬金して依頼を達成して得点を獲得していくゲーム。プレイ順で使えるワーカーの増え方が違うので、先にやりたくてもワーカーが欲しくて後手番もしばしば。みんなが材料を集めるのにワーカーをいっぱい使ってるのを横目で見ながら、非常に使える犬を雇う。この犬が最高でした。無駄なく依頼のレベルを上げて、私だけAランクをこなしてほくほく。同じマークで低いレベルをセットにするより、今回は効率が良かったです。プレイ時間も長く感じさせないし、やりたいけどちょっと足りなくて悲鳴あげたりと、飽きさせずにきれいにまとまっていました。面白かったです。
ちなみにトップと最下位の差が40点あったことは内緒w

・江戸職人物語(imagine GAMES
江戸職人物語江戸の町を走り回って、職人を長屋に配置して収入や点数をもらったり。何といっても、火事と喧嘩は江戸の華まんまの展開で、ダイス目で走って通りがかりに自分より弱い相手を殴ったりw 火事になって長屋全部があっという間に燃え尽きたり。下駄が強いということだったので、早々にトド吉と侍が手に入れてるのを眺めているだけ。運良くちょうどの目で入れたので、持ち金はたいて2の下駄を入手。ついでに職人もレベルアップしたら下駄がついてた。ここからやりたい放題。ひたすら走って職人のレベルを上げ、火消し能力も忘れずUP。2回目の家事で私の職人は見事火を消し止める。ちなみに、最後の火事では、いたるさんの歌舞伎役者っぽい人が見事に焼けてました。点数高くても燃えたら終わりという見本。宵越しの金はもたないぜ!と、常に貧乏で職人もぎりぎりだったけれど何とかなりました。これは好き嫌いが分かれそう。火事と言えば倉庫の街がそうだったので、さほど気にしない人には面白いと思います。今日一番悲鳴があがったゲームでしたw 難点はカードの色が判別し難かったこと。もし二版が出るなら、せっかく雰囲気出てるカードなので、邪魔にならない程度で色判別の丸印みたいなのをつけてくれるといいかも。

・アンリミテッド富豪(ぽんこつファーム
アンリミテッド富豪手札を早く出し切る大富豪っぽいカードゲーム。チップを引き取ることで、数字をどんどん強くしていけるところがポイント。しかも2色あって、赤は足し算・黄色は掛け算なので、数字が一気に上がることも。チップはパスすることで減らせるけれど、持っていると手札をなくしても上がれない。どの程度チップを引き取るかの見極め大切。どんどん数字が大きくなって続いてるので、小さい数字が本当に邪魔。1番手とって何とかしたいなら、チップで数字を大きくするしかなくて、そうなるとチップが・・・と、チップが重要な役割を果たしていて面白かったです。

・暗闘(彼岸堂ワークス
暗闘親に対して子らがカードを出しながらブラフをかけて、ペナルティを与えていくカードゲーム。
数年前にはこういう同人が結構あったなぁという感じ。説明をきいていて、ブラフをかける必要性がわからなかった。というのも、親の次の人がパスする理由がないので、必ず何か宣言してしまうので、それ以降の人はやることがないという。はずしてカードがばれた時、1枚だとほぼ脱落。残念だけど面白さがわかりませんでした。うーん・・・ルール間違っていたかなぁ?

・ドルフィンネットワーク(ショーナンロケッティアズ
ドルフィンネットワークチーム戦で、マップの中を移動しながらチームの勝利を目指すゲーム。なんとチーム編成が侍と。という時点で、こりゃダメだなと思っていたら、早々にチームメイト移動で移動させられ引いたカードがマイナス1点。なんてやつだ!(運です)とチーム内紛争勃発。そんなダメチームをよそに、トド吉・いたるチームは着々とカードを集めたり私に意地悪したり。せめて自分のイルカでプラス点になるものを・・・と思っていたけれどダメ。残るトークンを必死に集めたけれど、開けてみればあちらはプラス点のカードばかり取っていたというオチ。いつものショーナン風味でした。
・襲ノ色目(桜遊庵
襲ノ色目場に並ぶカードを1枚ずつ取り、手札の並び順を変えずにセットをつくって得点にしていくカードゲーム。ここのゲームは和風で雰囲気がとても良いのが特徴。カードの取り方は常に外側だけど、手札の順番を変えられないのがアクセント。欲しいカードが取れない結果、つくりたいセットにならず。枚数集めて高い得点を狙いにいきたいけれど、それより細かくあちこちの得点源をつぶして自分だけ得点を実行。カードは数字だけでなく色(柄)でもわかりやすいし、キリキリさせてくれる良作。あと得点カードに置いたボタンで、自分のがどれだったか忘れてしまうという、ダメな大人ぶりを発揮してる人がいましたw

・おとぎの国からの脱出(高天原
おとぎの国からの脱出自分が誰なのか非公開のまま、合うお供を手に入れ、さらに鍵をつくれたら脱出成功のカードゲーム。
序盤からいたるさん総攻撃w 「いたるさん・・・アリスでしょ!」「ちがいまーす」「あれだ。シンデレラ!」「ちがうって」「いたるさん、かぐや姫だ!」「ちがいまーす」これだけ手番のたびにアタックしておきながら、3人とも当てられない事態発生。しかもそのうち忘れて、また同じ質問してるという。そんなことしてる間に、着実にハートのかけらを集めておいて、お供効果で鍵にバージョンアップ。そうこうしてるうちに、侍がキャラをかえ、いたるさんもかえる。そして再び「いたるさん、赤ずきんでしょ!」懲りないw でもおかげで鍵を持ちお供を待っていた私が、やっとお供がやってきて「脱出!」宣言。「アリスは私でしたー」的な必要ない宣言つきでw イラストも可愛いし、手軽に楽しむにはいいかも。

以上8ゲーム。
今日は大箱メインだったのでプレイ数は少なかったけれど、正直驚きました。
ボードがちゃんとしたボードだし(?)、カードも大きめでしっかりしているし、アートもすごく凝っているし。
終了後はさっさと解散。
戦利品遊びはまだまだ続くのです。
今回は「今日一番は何?」と聞くのを忘れてしまったのでなしということで。
果たして、新作アンケート締め切りに間に合うのか!?

<GM2014春新作>
・第一次同人ゲーム大戦2014
・第三次同人ゲーム大戦2014その1