・電力会社 最初の火花
 Funkenschlag - Die ersten Funken(2F:2011)


原始の火花

電力会社シリーズで、原始を舞台に食料を調達したり新しい知識を得たりして、氏族の勢力をのばしていくゲームです。
いたるさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

名前は電力会社だけれど、見た目も内容も違います。
原始時代に電気はなく、大切なのは火です。
そして大量の木製コマ。
マンモスとかブドウ(本当はベリーらしい)とか熊とか、これだけでかなり感じが変わりました。
ゲームはラウンド制で、まず新しい技術の購入と腐った食物の廃棄からはじまります。
新しい技術は、並んでいる中から1枚を選び売りに出します。
誰かが買えば、また新しいカードを選んで売りに出しますが、誰も買ってくれなかった場合は自分で買取です。
ただし、持てる道具カードは3枚まで。
全員がカードを購入もしくはパスをしたら食物チェック。
食物は火がない限り、必ず腐るのです。
そして、自分の氏族を使って狩りにいきます。
技術カードと自分の氏族コマがいる場所の食物が合えば、食料を入手することができます。
食料を調達したら、自分の氏族勢力を拡大し、次のラウンドの順をしたら1ラウンドが終わります。
これを繰り返していき、誰かが氏族コマ13個以上配置したら、全員が勢力拡大をやりゲーム終了です。

初期の技術カードをランダムでもらい、最初の食料7個をもらったらゲームスタートです。
最初にもらった技術カードでは、得られる食料の数が少ないというか割に合わないというか。
どんどん氏族コマをつなげて延ばしていけば、違う地形で違う食料を調達できるようになるけれど、その技術も同時に入手しておく必要があるのです。
技術カードの購入は、プレイ順に「買う?」と聞いていく方式。
自分の番まで欲しい技術が残っているとは限らないという。
今回は割とみんなの食料がばらけたのもあり、肉食に走る男衆とひたすら森でベリーつみをしている私w
でも自分の勢力拡大はきっちりやっていきます。
目標が13個と決まっている以上、遅れをとったら終わる・・・そう考えていたのです。

よく見ると、ベリーに比べてマンモスの食料供給がすごすぎる。
しかも侍が独占状態で、みんなから世界の敵扱いw
必要ないけれど、侍にこれ以上マンモスを取らせちゃいけないと、槍の技術を取りにいくトド吉。
私はまだまだベリーでいける!ということで、誰も欲しがらないベリーの技術を上げていきます。
誰も欲しがらなかったのは中盤までで、後半は氏族コマがのびてくるので、あっても困らない程度にはなったみたいですが。
狭い範囲で出来るだけ無駄なコストをおさえたいところだけれど、氏族コマを置いていくには、他の人がすでにいると余分なコストがかかるのです。
それを見越して、最初から反対方向にできるだけのばしておいて、ほぼみんなの邪魔w
でもベリーだけでは食べていけないので、もちろん他の食料調達を考えてカードを購入。
とはいえ、ベリーが大量に入ってくるので、これで事足りていました。

手元の氏族コマが1桁になってくると、他の人の氏族コマ数が気になりだします。
先に置いても追い越されては意味がない。
見れば、侍がみんなの邪魔をしながら勢力拡大していくから、またしてもみんなの敵w
せっかくだからこっちも邪魔してやろうと、先回りして勢力を広げる私。
ただ、その影響を他の人も受けてしまうのも仕方がない・・・よね。
でも結局は私も行き詰まるのです。
見れば反対側は3人がしっかり氏族コマを置いているので、コストが高すぎてどうにもならない。
できるだけコストがかからないコースを考え、私がコマを置ききって勝利で終了。
あと1ラウンドあったら追い越されていたような気がするので、ぎりぎりのところで逃げ切った感じ。
ベリー万歳。

電力会社は確かに面白いけれど、常に頭使っていたイメージが強くて遊んでなかったのです。
競りがないので何かが足りないような気はするけれど、これはこれで面白かったです。
原始時代なので、見た目が農場的なのもよかった。
確かに自分の氏族コマでネットワークっぽくつなげていくけれど、ブドウやマンモスなど見た目と物が違っているだけでかなり感じが変わるなぁと思いました。