・ラクラク大統領になる方法
 Fremde Federn(2F:2012)


ラクラク大統領になる方法

自分のカードデッキをつくり、勝利点を獲得して大統領になることを目指すゲームです。
いたるさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

ちょっと前のゲームで日本語版も発売されたフリーゼのゲーム。
色々なゲームからちょっとずつアイデアを借りて(?)盛り込んだという謳い文句通り、基本はデッキ構築。
けれどカードを手に入れるには、自分のコマをボードに配置して、カードを入手するアクションを選ばないと入手できません。
ゲームの流れとしては、まずカードの獲得。
そして、次にボード上にコマ(運動員)を配置し、全員終わったら自分の手札を使って購入したり勝利点を得たりして、使ったカードを捨て札に回せば手番終了。
このあたりは所謂ドミニオンと同じ。
手札にアクション効果のあるカードやお金があるので、それを上手に使うためにカードを増やしすぎず、でもボード上のアクションも効果絶大。
誰かが95点になるか、最後の博士号が購入されるか、11ラウンド終了のどれかでゲーム終了。
一番得点の高かった人が大統領になれるのです。

初期デッキは全員同じ。
そしてお金が足りないのも同じ。
購入するカードはランダムで出てきて、さらにデッキ圧迫でしかない赤いカードが隣りにいるとがっかり。
欲しくても買えない・・・なら、自分のコマをお金のところに置くしか。
でも先着で取れないと違うことを考えないと。
こうなったら自分のデッキからドローするしか!

とまぁ、普通のデッキ構築と同じようにゲームは進むのです。
ただし常に自分の手札と他の人の得点だけ気にしていればいいわけではないのがこのゲーム。
コマを置いて実行するアクションが大きい。
さらにコマは増やせるカードもあるので、後半になれば誰も選ばず残ってるアクションもあるのでコマ大切。
選挙というテーマは頭から抜けていたけれど、労働者は数で勝負w
カードを上手くまわせるとうれしいし、やっぱりデッキ構築は好きだなぁと思っていた中盤。
ここで、このゲームのおそろしさを知ることに。
というのも、効果に次ぐ効果でトド吉がすごい点数を獲得。
その頃、まだデッキをきれいに構築することばかり考えて太らせていた私は呆然ww
どう考えても追いつく点差じゃない。
ここで気付く。
どんどんインフレするっていうのはこのことか・・・
今更圧縮しても間に合わないけれど、もっと点数を取りにいかないとダメ。
のんびり遊んでも11ラウンドで終わるなんて考えてたけれど、点差は開くばかり。
見ればいたるさんのデッキは、ものすごく圧縮されていて、欲しいカードばかりが揃っている模様。
そして、そこまで圧縮しないとダメというのを思い知らされる。
出せば10点は強いw
のんびり「赤いカードはそのうち捨てればいいかー」なんて考えてるようではダメでした。
ボード上にはラウンドが進むほど並ぶカードも多くなり、そんなに競合しないかわりに、コマを置くだけで3点とか4点とか。
せめてこれでがんばらないと!
でも欲しいカードがあるからお金も魅力で・・・(だからデッキが太る)。

結局、誰もトド吉を追い越すことは出来ずにゲーム終了。
1位と2位の差が20点だったけれど、1位と3,4位の差は40点だったという事実。
確かに後半の得点はすごいというか、これは・・・www

発売されてからプレイするまで結構時間があったので、色々評判を見たり聞いたりしていたので、違う意味で興味があったんですが、想像よりは普通でした。
どんだけひどいのを想像してたんだって噂はありますがw
まぁ、これはこれでありというか、デッキ構築なら甘めというか。
デッキをひたすら圧縮してより高い得点のカードをさらに倍の効果を使って・・・とやるので、得られる点数がすごいインフレ状態なのを除けば。
コツコツやっても無駄な努力というか?w
後半は、ただただぼーっとトド吉がすごい点数を叩き出してるのを眺めていました。
ちょっとうらやましかったですw