・われらが王のために
 Im Auftrag des Konigs(Adlung:2004)


われらが王のために

アーサー王のために城や各地を移動し、クエストを達成したりしつつ得点を獲得するゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ラウンドの始まりは行動カードの選択から。
やりたい行動カードを1枚ずつ順に取っていきます。
行動は城でしか出来ないもの、各土地でしか出来ないものがあるので要注意。
そして4枚取ったところで、次の実行へうつります。
といっても、スタートプレイヤーから順に、自分が取った行動カードの行動を実行していくだけ。
そして次ラウンドの準備をしてラウンド終了。
これを繰りかえしていき、誰かが25点取ったらゲーム終了で、一番得点の高い人が勝者です。
カードを並べるのである程度場所が必要ですが、ルール自体はシンプルなので、早速スタート。

ゲーム開始時に配られたアイテムしか持ってないので、まずはどんなクエストが並んでいて、それに必要なものは何かよく見ておきます。
まずはトド吉先手番。
真っ先に剣を取りにいったので、私は本を。
物がもらえる系のカードは1枚しかないので、こっちを取ったらあっちを取られという感じ。
クエストカードは確保しておけるので、良さそうなものがあれば先に確保したい。
それはお互い様なので、後手番だと取れないのです。
本を使うことで2点もらえるカードを取りにいくも、それで4枚になってしまう。
トド吉は決闘の準備をしていて、お互いにこのラウンドは2点ずつで終了。
同点はランダムでプレイ順を決めなおします。

今度は私が先手番。
これがかなりの罠だったことに気付くのは後のことで・・・

早速クエストのいいものを取ってしまおうと取りに。
もちろん必要な本やランスも忘れずに。
そして最後は馬にのり、次ラウンドでクエスト達成出来る場所へ移動する計算。
対するトド吉は物を取るのはもちろんのこと、城に残って再び決闘準備。
そして、取れるものを取ったら馬で移動して手番終了。
決闘はそもそも城にいないと出来ないので、トド吉不戦勝で2点。

・・・あれ?

私のほうが得点が低いのでずっと先手番。
クエストを達成して、次の目的地に移動する馬を調達して・・・と、自分の中では順調と思われる計画。
そしてクエストを達成することで場に戻った物をトド吉が根こそぎ持っていく。
またしても決闘不戦勝で2点。

・・・あれ?

このまま続き、さすがに私でも気付く。
先手番でクエスト確保はダメだということに。
仕方なく、まず馬で移動してクエスト達成し、再び馬にのり城へ戻って、本当に必要な物を自分で回収。
4つしか出来ない行動の2つが移動って・・・
でもこうしないと、クエストカードの選択権を持たないトド吉が、どんどん必要な物を取っていってはためこんでしまう。
手番をかわるには点差が開きすぎてる。
仕方なく、物を集めるのに注力している間に、今度はトド吉がクエストカード集めに。
なかなか達成してくれないので、欲しいドラゴンが出てこない。
ドラゴンがいないとクエスト達成出来ない。

じわじわと追いついていき、ここでやっと後手番。
これが大失敗。
水を得た魚というか、トド吉がクエスト達成のカードを2枚とも取り、ここで一気にクエスト達成し、さらに本で2点まで加算して25点をこえてしまう。
私といえば、本で得点にかえることも、クエスト達成する行動カードも取れていないので、何も出来ずにゲーム終了。

もう少し早く気付くべきだったのが、2人プレイなのでクエストカードを取らせて達成してもらわないと、抱え込まれた必要な剣などが場に戻らないこと。
お互いカードを抱えてじりじりする中、諦めて達成すればまた持っていかれ。
その間にも決闘で地味に稼いでいく2点が大きい。
先手番を取るなら、クエスト選択権は残しておくべきだったと後悔。
いいクエストを取られちゃ困ると判断してしまったのが、そもそもの失敗でした。
終わってから何とも悔しくて仕方がなかったですw

「これはいいアドルング」とはトド吉談。
シンプルだけど見えないところの駆け引きというか、自分の行動を考えつつ、相手の行動もある程度考慮していかなきゃいけないところが難しくも面白い。
2人プレイだからこそのプレイ内容だった気がします。