・ルイス・クラーク探検隊
 Lewis & Clark(Ludonaute:2013)


ルイス・クラーク探検隊

荒野の西部に水路を確保するため派遣された探検隊となって、北米大陸を横断し太平洋を目指すレースゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

探検隊というので探検するのかと思ったら、手札と資源を使っていち早く水路を横断していくレースゲームでした。
広いボードはアメリカ西部。
インディアンなどの原住民が住んでいます。
そこでは資源を入手することができ、船に積み込むことでコストとして使うことが出来ます。
入手するのはカードを使ったアクション。
ゲームが進んでいけば、新しいカードを購入することで強いアクションを実行できるようになります。
使ったカードは避けておき、手札が尽きそうになったり、使ったカードを手元に戻したくなったらキャンプ。
キャンプをすると使ったカードはすべて手元に戻り、再び使えるようになりますが、ここでキャンプが水路を進みます。
逆に言えば、キャンプをしないとキャンプ自体が水路を進むことは出来ません。
偵察隊はすでに進んでいたりするけれど、自分のキャンプはキャンプでしか動かせません。
ただし、この時点で船に積荷があると、積荷1個につき1マスや船全体で1マスなど後退してしまいます。
いかに無駄なく効率よく資源を使って探検隊を進めるかの勝負です。
1人からでも遊べるというので、早速2人でプレイ。

初期手札を握り締め、とりあえず何か資源もらっておこうかな程度の序盤。
カードに描かれている体力でもらえる資源が増えたりするけれど、最初はほぼ1人しか描かれていないので、小さく小さく。
そのうち、トド吉が追加の船を入手しているのを見て、私も入手。
そうこうしてるうちに、手札が尽きてきてキャンプの時間。
ところが、カードを上手く使えてないので、積荷が満載。
軽やかに進んでいくトド吉とは正反対で、まっすぐ後進していく私。

「ちょ・・・大丈夫なの?」
「平気平気。後で追いつくから!」

さて・・・追いつく術がないわけでw
ここはやはり雇用でカード強化。
雇用で積荷にある大量の毛皮を使って、使えそうなカードを物色。
毛皮−2の人に目をつける。
これなら、インディアンにお願いする毛皮が少なくてすむので、船にのせておいても安心。
もちろん船は増やしておいたけれど、問題は体力が足りないこと。
ボード上には私が使ったインディアンコマが割とあるし、トド吉も使っているのである。
これは体力として使えるインディアンを増やすしか・・・ということで、インディアンコマをのせる船を準備。
その瞬間、トド吉がごっそりボード上のインディアンを連れていってしまいました・・・
「ちょっ!ひど!」
「いやだって使いたいし、船増やしてたってことは取られちゃうから」

この男・・・えげつない( ̄∩ ̄#
でも負けてはいられない。
雇用で資材4種類で一気に進めるカードなど、体力が3つ描かれているカードを重点的に入手。
もちろん、余っていた木を船にかえることも忘れずに。
今回、馬を使うカードをスルーしてしまったので、馬は入手せず。
そしてお楽しみキャンプタイム。
ここで、一気に水路を進み、トド吉を射程距離に入れる(・∀・)

「うわ!一気にきた!」
「うん。もっとがんばる」

これで焦ったトド吉は、軽やかに山を進んでいく。
私が山を進むには、手に入れたカードが必要だし、さっきコストとしてつかっちゃったから・・・

「キャンプ!」

かなり早いけど、せっかく進んだからキャンプも移動させないと。
これでまだまだ戦える・・・
山も雇用で入手したカードで。
体力1で3マス進めるので、ここはインディアンコマを使って資材を払い、一気に6マス。
でもこの頃トド吉はゴール目前。
必要な資源をインディアンから入手し、カードを並べて追いかける。
トド吉は船に積荷を多くもっていたので、進んでも戻ってしまうせいで立ち往生。
今がチャンス!w
最後は本当に目の前まで追いついたのに、トド吉は太平洋の沖合いに移動してました。

面白い・・・確かに面白い。
探検じゃなくてレースだとわかっていれば、そんなにショック受けないしw
自分の持っているカードの中で、どのアクションをやってどれを体力として使うかなど、悩ましくて難しいけれど、うまく噛み合った時の瞬間は、何とも言えない喜びがあるのです。
でも1ゲーム中に全力で考えたりしたので、すぐに2ゲームは無理でした。
2人なので、すぐ手番が回ってきてしまい、とにかくずっと悩んで考えていた印象w
序盤は探検隊が下がってしまうほど遅れをとりましたが、中盤からカードが上手く回ってくれば挽回も可能。
あと1手先に追いつけていたら、追い越せていた自信はありました。
序盤の苦しさも後半の派手さで忘れます。
雇用大切!
巻末にある「ルイス・クラーク探検隊」の歴史的背景が面白いので、一読をおすすめします。