・ダンジョンオブマンダム
 Dungeon of Mandom(I was game:2013)


ダンジョンオブマンダム

自分がいかに勇敢かを見せつけるために、装備がなくてもダンジョンを探索するカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

場に並ぶのは装備品。
ゲームが進んでいくと、ここから装備品が消えていきます。
最終的にダンジョンへ突入する人は、残った装備でモンスターと戦い勝たなければいけないのです。

手番になったらまず2択。カードを引くかおりるか。
カードを引くことにしたら、山札からカードを1枚引き、ダンジョンに置くかアイテムを持って逃げるかを選びます。
これを繰り返していき、1人を残して全員おりたら、残った1人がダンジョン探索へ出発します。
今回は2人プレイなので、どちらかがおりた時点でダンジョン探索確定。
ダンジョン探索に失敗するとダメージを1発受け、2発受けたら脱落です。
2回成功した人が勝者です。

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まずはカードを引いてみる。
カードにはモンスターが描かれていて、必要な装備品が描かれています。
とりあえずダンジョンにそっと置く。
続いてトド吉もそっと置く。
またもやカードを引いてダンジョンに置く。
するとトド吉がカードを見て、アイテムを持ち逃げ。
正直、いまいちピンときてなかったので、持ち逃げしてどうするんだろう?と。
ダンジョンのカードが5枚になった頃、私がダンジョン探索へ。
そこでアイテムを持ち逃げされたことの重要性を知るわけです。
もちろん、早々に敗北。
何となくわかったような気がしたので、早速もう1回。
これはあれだ・・・
前に置いたカードで必要なアイテムを覚えておいて、次の手番で持ち逃げするゲームだ(たぶん)。
ということで、早速実践。
もちろんさっきより真剣。
トド吉にばれないように素知らぬ顔をしながらアイテム持ち逃げ。
続いてもう1個持ち逃げ。
これで探索にいけば失敗するはず(・∀・)ニヤニヤ

そして私がおりてトド吉がダンジョンへ。
何となくダチョウ倶楽部の「どうぞどうぞ」を思わせる感じ。
「よし!おれはダンジョンへ行くぜ!」
「どうぞどうぞ」
しかもその時には、ダンジョンに仕込んだモンスター相手に必須の装備品は持ち逃げしているという。
そうとは知らず、トド吉は1人ダンジョンへ突入して返り討ちに合い、それを見て私がにやにやしているというw
もちろん私の予定通りにはいかず、アイテムが2個描かれていてセーフだったりして探索成功されてしまったり。
わかってくるとものすごい心理戦。
ダンジョン探索というより、いかに相手を騙してダンジョンに行かせ失敗させるか勝負。
だいたい装備品持たず、おれは勇敢アピールというテーマがあほ男らしいw
上手いことやった!と思ってるのに失敗した時の悔しさといったらもう。

いつぞやのGMで売られていて、その後オインクゲームズから再販したものを購入。
思えばダンジョン探索のゲームは、いつもそこまで面白さを感じられない。
今回も3回遊んでようやく面白さがわかりました。
ダンジョンを探索するのは男のロマンなんでしょう。たぶんw