・ゴーストパイレーツ
 Ghost Pirates(Brooklyn Indie Games:2012)


ゴーストパイレーツ

幽霊船が大海原で戦う、2人用のカードゲームです。
トド吉とプレイ。

ゲームの目的は相手船長を倒すこと。
そのために自分の船を拡張したり、渡し板をかけて乗り込んでいったり、大砲で相手の船を破壊したりしていきます。
船長に攻撃があたると船首に向かって移動していくので、最終的に船首まで追い込み、逃げ場がない状態で攻撃して勝てばいいのです。
テーマとダイスでかなりテンション高めで自分の船をセット。
トド吉との間に海をつくればゲーム開始です。

まずは船首まで遠くするためにも船拡張。
宝箱なら船員が多めに出てくるし、マストも大切。
手番がきたら、まず山札からカードを1枚引き、次にカードを使います。
そして船員を移動させ、最後に攻撃。
これをお互いに繰り返していくだけなので、とても簡単。

今回は序盤にお互いラム酒を引きすぎて、とにかく使う使う。
どんどんラム酒で酔っ払った船員たちが海に落ちていきます。
といっても、ラム酒はかなり強力で船員を海に落とすだけでなく、山札から2枚カードを引けるのです。
ラム酒を使ってラム酒を引く・・・どんどん船員が落ちては次の手番で船尾に。
けれど、船員コマには限りがあるので、そのうちやることがなくなってきます。
こうなるとやることは1つ。
相手の船に乗り込んでいく。

渡り板をかけて駆け込んでいく船員たち。
戦闘判定はダイス。
このダイス目がなかなか命中してくれませんw

中盤過ぎにはトド吉の船は大砲だらけになり、私の船に総攻撃。
でも宝箱やマストを重ねて船員確保。
やられてもやられても船員は出てくるので、きりがないのです。
その点トド吉の船は減った船員を補充するのに大砲をつぶしてマストに。
同じカードを重ねることは出来ないので、一旦違うカードを出すしかないのです。
私は大砲をまったく引けなくて結局1枚だけでした。

終盤になると、あんなにテンションが高かったのに無言に。
「泥沼だねぇ・・・」
「停滞しちゃうからってルールに書いてあったしねぇ・・・」
そんな終わりの見えない戦闘にもようやく終わりの時が。
私の手札に船体が何もこなくなってしまい、船員補充が不可能に。
そして飛んでくる大砲とやってくるトド吉船の船員たち。
船長が攻撃され、どんどん船首へと向かって移動していく。
こちらも負けてはいられないと、船員たちを送り込み船長を殴る。
どちらが先に船長を海へ放り出すかぎりぎりのところで、一手早くトド吉によって私の船長が海へ放り出されてしまうのでした。

うーん・・・ゲームとしてそこまで悪くないけれど、という感じ。
最初のテンションを最後まで持続できなくて、何ともだれてしまいました。
長期化すると・・・という注意書きがあったけれど、確かに短期決戦で遊ぶのが良いかと。
実際、途中までは大砲撃ち合ったり盛り上がっていました。
でもお互い勝ちたいわけだし、そりゃ船長逃がしたり船員増やしたりするわけで。
海賊がテーマでダイス振って戦闘といえば盛り上がらないはずはなく、あとは収束性がもう少し良ければなぁという感じでした。