・カーゴ・ノワール
 Cargo Noir(Days of Wonder:2011)


カーゴ・ノワール

密輸品を手に入れて売却し、勝利点を獲得していくゲームです。
ながみねさん・いたるさん・トド吉・私の4人でプレイ。

場となる港は各港タイルをくっつけてつくります。
今回は4人プレイだったので、港2カ所は使いません。
中央に闇市場となるマカオを配置して、その周りに各港が並びます。

手番になったら、まず貨物船の解決をし、次に密輸品の取引・勝利点の購入し、倉庫に入りきらない密輸品をはきします。
そして最後は次に密輸品を手に入れたい港に船を出航させて手番終了。
これを繰り返し、4人プレイなので10ラウンド終わればゲーム終了です。
最初のラウンドだけは、船がどの港にも停泊していないため、プレイヤーの手番は船を出航させるだけで終わるので、実質は9ラウンドです。
闇市場マカオ以外の港に出航させるにはお金が必要で、すでに停泊している船より高い金額を積めば港に入れます。
仁義なき密輸品争奪競争開始です。

SPONSORED LINK

このゲーム、とにかくお金を使うのにお金の入手手段が2つしかありません。
ゲーム開始時持っているお金は7ドル。
どうしてもほしい密輸品に対して金額をつりあげればあげるほど、手持ち金はあっという間に消えてしまいます。
そこで便利なのが、勝利点が少しだけついている密輸現場カード。
入手するには10ドルだったり15ドルだったりしますが、そもそもお金はビットにしか使わず、密輸品を集めて金額相当にして交換する形なのです。
船を増やせたり倉庫を増設したり、他の人がより高い金額で港に入ってくることで撤退する時に2ドルもらえたりと、序盤は必要な能力があります。

とりあえず欲しいのは船。
船がワーカーなので増えれば最低1つ何かやれることが増えるのです。
いたるさんとトド吉は密輸組織を入手し、これによって「一度競り合ってしまうと、あちらを撤退させたら2ドルがあちらに入ってしまう」という違う要素が出てきて、逆に同じ港に入り難くなります。
争わなくても密輸品が入手出来そうな港を中心に、何とか細々と集めていきます。
そして割に合わない密輸現場カードではなく、同じ金額もしくはちょっと得をする戦利品カードに交換して入手。
倉庫を増設していないので、捨てるぐらいなら低くても勝利点が欲しいのです。

密輸現場にしろ勝利点にしろ、入手するには密輸品のセットを作らなければなりません。
バラバラの種類で枚数ごとに使える金額と同じ種類で枚数ごとに使える金額がボードに描かれているんですが、どう考えても同じ種類でそろえるのが得。
現実はそう上手くいかないもので・・・
ちらっと見れば、4枚しかないオールマイティをいたるさんが抱えてる。
大きい勝利点を入手するには何セットか同時につくらなきゃならず、倉庫を拡張していない不便さが出てきます。
出来ることでやるしかないな・・・と思い、倉庫から溢れそうになるたび勝利点を購入。
というのも、勝利点がお得に入手できるものは枚数が少ないのです。
1枚しかないものもあり、本当の意味で早い者勝ち。
ゲーム中、他の人がビットしているところがどうしても欲しいというのはなかったんですが、最後の最後だけはトド吉には譲れない!ということで、上書きでビット。
残りの船は袋から引くか交換するかでマカオの闇市場へ。

そして最後の手番。
いたるさんをこえるには、どうしても欲しい象牙。
袋から引くしか!ということで引くも、はずれ。
そこで交換するか引くか悩み、トド吉とながみねさんからの助言を受けつつ袋から・・・はずれ。
最後はもう何でもいいやで袋から引いて、入手出来る勝利点と交換。
でもこれではいたるさんと同点で、より高い勝利点カードを持ってるほうが勝つので負けてしまうのです。
結果はもちろん、同点判定でいたるさんの勝利。
ちなみに、常にいたるさんを上書きビットしていたトド吉がビリだったのが面白かったw

お金をどこまでかけるか、密輸品はどれで揃えるか考えておかないと、なかなか高い勝利点を入手できません。
自分の上家を上書きする形でビットすることになるので、意地でお金を積んでると、気付けば何も入手出来ないということも。
テーマは密輸品だったけれどそんな感じはまったくなく、単に商品の取り合いという感じだったけれど、遊んでる間はかなり楽しかったです。