・ブリュッセル1893
 Bruxelles 1893(Pearl Games:2013)


ブリュッセル1893

名士の力を借りながら建物を建て、市への影響力を増やして得点を獲得するゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ゲームは5ラウンド。
各ラウンドは4つのフェイズからなり、建物を建てたり、絵画を入手したり売却したりしていきます。
ボードは2枚。
1枚が建築していくアクションボードで、もう1枚がブリュッセルのボード。
ゲームはまずアクションボードのどの位置を使うのか決めるところから。
ちなみに、このアクションボードがアール・ヌーヴォーらしいですw
アクションエリアが決まれば、次は自分のコマを使ってアクションを実行。
そして、アール・ヌーヴォー・ボードでの金額最多を決めて、新しいスタートプレイヤーを決めたらボーナスカードを使います。
盾の多数派とブリュッセルの多数派を決めたら、ようやくラウンド終了です。
色々な要素が多いけれど、ゲーム終了時まで名士の力を借りておきながらお金が払えないと減点なのは覚えたところでゲームスタート。

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まずはスタートプレイヤーがアール・ヌーヴォーのどこを使うのか決めるフェイズ。
カードをめくって書かれている数字に従い割ります。
L字のタイルを置いて、分割された4つのうち一番大きい場所を使うのです。
そしてアクション。
何ともピンとこなかったので、とりあえず適当に建物を建てようとするも、すでに建築のアクションはトド吉が建てている。
そうなると、私が選んでしまうとトド吉にボーナスが・・・
そんな時のブリュッセルボード。
記念広場は5種類のアクションから選べるのです。
このときは便利!と思っていたけれど、よく考えるとアール・ヌーヴォーのほうに自分のコマを置かないので、ボードの多数派を決める時に不利なことに気付くのは中盤。
2人なので、お互いに建ててしまうとそこは避ける形になるので、多いようで少ないアクション。
そこで「パス!」。
最初にパスするとタイルがもらえ、これが意外と便利。

アクションを選んで実行していくけれど、何ともふわふわした感じで何をしたらいいのかよくわからない。
そのうちトド吉が名画を手に入れては売却しているのを見て、それがどこまで有効なのかもピンとこない。
何とも言えないプレイ感なのです。

そしてアクションフェイズが終わり、今度はアール・ヌーヴォーで色々解決。
この時にようやく、色々とわかってきます。
ボード上に置かれたコマの下に入れた金額で、一番たくさん積んでいた人が最下層にあるカードを入手。
私が強かったのは、パスしたことでもらったタイルに描かれていた小便小僧の数を競うことだけ。
軒並みカードを手に入れたトド吉は、盾を進めたり紋章を進めたり。
もちろん次の盾勝負でも負けるし、ブリュッセルボードで最多な程度。
しかもブリュッセルボードで最多だと、コマ1つが裁判所へ送られてしまうという。

うーん・・・難しい。

ここはやはりアール・ヌーヴォーにからんでいかないと!ということで、自分が勝てそうな区画を使う感じで割ってみる。
建築に使う材料はかなりある。
早速トド吉がやりたそうなアクション狙いで建物を建築。
建物を建てると、コンパスが動き、必要とする材料が変わるのです。
これでトド吉が手元に持っていない材料にしてしまったり、だいぶわかってきた感じ。
目が届かなかった盾はもう完全スルーにして、絵画が高値になるのを待ちます。
あとはもう。ひたすら先パス。
小便小僧だけは渡せないw
名士の力を借りようと思っても、欲しい名士はちょっとお高い。
いい名士がいればいいけれど、手に入りそうな時に必要な名士がいないw
遅ればせながら中盤からがんばって建築して、ようやくトド吉に追いついた感じがしてくると、コマが足りないことに気付く。
裁判所に持っていかれるのがつらい。
あれもこれもやりたいけど、あれとこれが必要だし・・・という感じ。
やっとボーナスカードをもらうことが出来ても、たいして役に立たないというか。
だったらそこを狙うなと思うけれど、がんばっても後からお金を積まれてしまう先手番のやるせなさ。

「使い道ないんだったら、ボードにさしておけば?」

確かに!
少しの得点を増やすにはこれしか。
アール・ヌーヴォーに建築するタイルは、自分用ボードに並んでいるんですが、ボード上で使うたびに下地が見えてきます。
ここまできてようやく、カードを差し込むことの大切さなどを知るという。
一番得点効率がいいのは、自分ボードに並んだ建築タイルを取り除くことで、そのためにアール・ヌーヴォーに建築したり、得点マークのあるカードを差し込んだりするわけで。
なんとわかりにくい。
うなっているうちにゲーム終了で、もちろんトド吉の勝利。
余った資材も得点にはかえられるけれど、影響力をちゃんとあげていたトド吉にはかなわず。

1回目が終わって、入ってきた点数を元に逆算して考えていくと、これがこうなって・・・というのがわかります。
というか、最初に遊んだ時はとにかく何をやったらいいかわからないというか。
やってみても得点にあまり影響がないというか。
本番は2回目から。
細かい要素がかなり多いので、実際遊んでみてからしっかりわかるというか。
銀杏都市もぼんやり感でどうやったら勝てるのかわかりにくかったですが、それに比べればわかってしまえばわかりやすいゲームです。