・雲南
 Yunnan(Argentum:2013)


雲南

茶商となり、地域に交易所や茶室を建てたりして収入を得ながら、得点を獲得していくゲームです。
いたるさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

ゲームの詳しい紹介はこちらを参照→ 今日もプレイミス:【ゲーム紹介】雲南省(Yunnan)

このメーカーは割と地味な印象だけれど、なぜか好き。
前作「ならず者」が1対多のゲームでかなり面白かったので、今回も期待上々でプレイ。
ボードは大まかに2つに分かれていて、中央に手番順の表示場所。
手前側は競りフェイズで使う施設、奥側は行商で使う道程と村が描かれています。
まずは競りフェイズ。
自分のワーカーを金額が書かれているマスにおいていきます。
最安値は5金なんですが、それより高い金額に誰かが置けば追い出されます。
追い出されるのは5金と7金だけなので、どうしても欲しいなら9金以上に最初から置けばいいわけです。
でも最初はみんなお金がないので割と低レート。
ワーカーを増やしたり、銀行から収入をもらったりと出来ることが色々あるので、先を考えて安く置けるところを探します。
競りが終わればいよいよ行商です。
この時点でプレイ順が変わって、競りでは最後手番だった人からはじまります。
プレイ順がかなり重要で、先に行商に出ても後から来た人に追い出されることもしばしば。
そして、馬を先頭にワーカーを置き行商へ。
競りの時に交易所や茶室を選んでいれば、ここで建築するわけです。
そして最後に行商がいる土地に書かれた収入を得たらラウンド終了。
これを繰り返していって、誰かが80点以上になるか、置かれているプレゼントがなくなればゲーム終了です。

まずは競り。むしろ一番盛り上がる競り。
最初はワーカーが3つ。
3つしかないので、競りも本当に必要そうなところで低料金の場所を探します。
もっとも5金という最低料金では取らせてもらえないけどw
でももしかしたら?という期待で5金に置く。
すぐに7金に置かれてどかされるw
悔しいので他の人の5金に置かれたワーカーをどかしにいく。

「いやーすみませんねぇ」

と一言添えてw
最初にどこを重視するかというのが大切で、あれもこれもやってると3つしか選べないので後で困るのです。
とはいえ、人気はワーカー増やし。
ワーカーが増えれば競りで使えるワーカーが増えるし、行商にだって出しやすい。
行商に出れば収入を持ってくるわけで・・・でも7金以上は払えないor払いたくない。
でもこれは前半だけ。
次の行商フェイズで茶商たちが移動していくと収入が入ってくるので、競りの値付けはあがっていきます。

茶商たちは馬がいるところまでしか進めません。
つまり、どんどん収入が高い土地へ進もうと思ったら、まず馬を動かさなきゃいけないのです。
で、馬を動かすのは競りフェイズで馬を競り落とさないと動かせないわけで。
序盤はみんなが馬に群がっていたのでスルーしていたら、終盤まで私の馬は次の村で止まってましたw
ただし茶商たちがより遠い土地へ行けば、プレゼントをもらえます。
しかも先着順で限定。
このプレゼントは最終的に勝利点になるので手に入れたいところ・・・と思ったけど、結局1枚も入手できませんでした。
先頭を行くのはいたるさんとトド吉。
競うようにより遠くへ行くのを眺めながら、一番近いところで茶室を建てて、とりあえず按察使がきても追い出されないようにする。
これで固定収入は入ってくるわけで。
あとはひたすらワーカー増やし。
遠くへ行けないなら、近くで茶商を増やせばいいという安易な考えでがんばってみる。
収入が20金をこえる頃から、少しずつ勝利点にも回していくも、やはりプレゼントがもらえないのがハンデ。
そこでみんなの馬がある程度遠くへ行ったところで、私の馬もようやく進むことに。
ついでにお金の力で橋をかけて、近道が出来るようにしつつ、龍舎で一番高いところを目指してみる。
最後はみんな勝利点にしていたので、お金をふんだんに使ってあれもこれもと入手して、やるべきは・・・みんなの邪魔w
どう見てもビリなので、少しでも得点を減らしてやろう作戦。
まずはトド吉の茶商がいるところへ入り込み追い出す。
龍舎重要視しておいてよかったw
ワーカーは多いので、移動歩数をフルで使って、あっちもこっちも追い出す。
これによってトド吉は茶商たちのリンクが切れて収入減。
いたるさんは私の行けないさらに遠い地域にいたので助かったわけで。
出来ることはその程度だったので、やるだけやって満足。

ゲーム終了してみると、それまでぶっちぎりでトップだったトド吉が停滞したところを僅差でいたるさんがまくって勝ち。
私も色々やった割には3位の侍と僅差だったので良し。
お金を大切にしすぎてもダメだし、かといってお金がないと本当に選びたい時に選べない。
どの程度で収入を勝利点にかえていくかとか、リンクを切らずに上手く茶商を進ませるにはどうしたらいいかとか、すべて見えてるだけにかなり悩ましい。
でも面白くて時間の経過を感じないゲームでした。