・ギア&ピストン
 Gear & Piston(LudiCreations:2013)


ギア&ピストン

部品を集めて自動車をつくるゲームです。
トド吉・COQさん・侍・私の4人でプレイ。

車には色々な部品が必要です。
必要な部品を集めながら、部品を設置し、得点になるような自動車をつくります。
最後まで集められなくて足りない部品は、スクラップで補うので要注意(マイナス点)。
しかもエンジンや燃料補給機は同じ色じゃないと使えなかったり。
つくるのは1台の自動車ですが、決まりがあります。
ちゃんと部品が2段になっていることを前提に、運転席1つ、エンジン1つ、エンジン1つごとに1つの燃料補給機、2つの車輪、1つのギアが最低限必要なのです。
ただし、自分が欲しいと思った部品を手に入れられるかどうかは、配置したコマの順番次第。
どんなに欲しくても後手番だと残っていない可能性も。

割とルールが簡単だったので、早速ゲームスタート。

開始直後は部品を特許局に集中。
とはいえ、2枚取れるのは先手番だし、1枚でもなければ話にならないのでコマ配置。
次の手番で、部品を配置するかもう1枚部品を手に入れるか悩むけれど、上限5枚だし多少多くても・・・と考える。
先手番だったら入れるうちに部品を獲得しておくのが吉。
でも色が合わない部品だと泣けてくる。

部品を手に入れたら配置しないと。
配置の作業場へ集中。
最初に何枚か部品を持ってないとこうなるよね的な展開。
部品を1枚しか入手出来ない後手番は、廃物置き場から拾うことに。
使えそうな部品もあるけれど、見えてる部品にいいのがなければ裏向きの山札から選んでがっかりも。
ジャンクマークがついてるとマイナス点なので、出来るだけ避けたいけど泣く泣く選ぶ展開にも。
そもそも3つしかコマがないので、選べるのも3つだけ。
なかなか自動車の形が見えてきません。
妨害するアクションもあるけれど、正直そこまで手が回らないというか。

いい部品がなければ、多めに入手していた部品を設置すればいいので、いそいで作業場にいくと部品が1枚しか入手出来ない。
これではなかなか組みあがらない。
最後にジャンクで穴埋めされるのはいやw

何とかエンジンと燃料補給機を手に入れ、車輪をつけたら運転席がない。
運転席が特許局に並ぶのをひたすら待つ。
隣りを見ると、ジャンクだろうがいい部品だろうが、関係なしに車を組み立てているトド吉。
あきらめに配置した部品枚数で差が出ている。

そして、何とか運転席を手に入れて満足してると
「まだ半分しか出来てないよ?」
そう。まだ半分。
残り半分を組み立てないとジャンクまみれの自動車に。

慌てる頃にはゲーム終了間際で、スクラップを拾っては使えそうなのをとりあえず配置。
結局あっという間にゲーム終了で、最後はみんなで強制スクラップパーツの刑。
物によってジャンクマークの数が違うので、これは本当に運。
出来上がった自動車は、見るも無残な本当に走れるの?という自動車でした。
勝ったのは、ボーナス加点をかなり獲得したCOQさん。
マイナスをプラスで消すのはお見事でした。

うーん・・・
先手番が超有利なのは仕方ないとして、選べる選択肢があまりないというか。
その点では、さくっと遊べていいと思える人にはいいけど、かなり物足りない感。
始まった時のわくわく感はきれいに吹き飛んだというか。
コマを配置してアクションを選択していくゲームは色々と数があるので、これを選ぶか?と聞かれたらたぶん選ばないです。
ちょっと厳しいコメントになってしまうけれど、プレイ時間が多少かかっても他のゲームのほうが面白さを感じます。
何でもいいからとにかく部品を手に入れて、短時間で完成させるゲームで、最後に埋められるスクラップを受け取らないようにするゲームと考えれば、そういうゲームなのかな?とも。
単に自動車の部品にどきどきして、それを並べて素敵な自動車をつくるという目的だけなら、ありなのかも知れません。