メメント

・メメント
　Memento（Kosmos:2013）

色と形をしっかり覚えて、プラス点になるようにカードを集めていくゲームです。
トド吉・COQさん・侍・私の４人でプレイ。

場に並ぶのは得点対象となる形と色のインディックスカード。
プレイ中ぱっと見て、どれがプラスでどれがマイナスになるかわかるように、得点カードを並べます。
プレイヤーが手に入れていくカードは２つのオープンな山札とクローズの山札。
手番がきたら、この３つの山札のうちどれかからカードを１枚取るだけ。
取ったカードはよく覚えておいて、自分の前に裏向きで重ねていきます。
なぜよく覚えなきゃいけないかというと、条件には「最多」とか細かい条件があり、ある程度カウンティングしておかないと「偶数だったらマイナス」などの時にマイナスになってしまったりします。
そして、一番の問題は、取った時は見るけれど、一旦裏向きで自分の前に置いてしまったカードは見ることが出来ないのです。
自分の記憶だけが頼り。あとは勘ｗ

準備ができたらゲームスタート。

SPONSORED LINK

「こっちの山札から取るか」

まずは１枚ごとにプラスになるカードを取っていきます。
△はプラス点だけど、色で緑はマイナス点という２つの条件が重なることがしばしば。
最多でマイナス点なら、誰か他の人が多く取ってくれればいいわけで。
そして、どうしても取りたくなければ

「パス！」
「じゃ、おれもパス」
「えー・・・じゃパス」
「じゃ、もらっておく」

全員がパスするとラウンドが終わってしまうので、あまりにも早くパスの連続だと、プラス得点もほとんど入ってこないという。
そして１ラウンドが終われば、得点をメモして再びセットアップ。

今回大失敗だったのが、得点カードにシールを貼らなかったこと。
これがプレイ中ずっと得点の条件に気を取られて覚えるどころじゃなかったというｗ
シールはしっかり貼って、ぱっと見てわかるようにしておかないと勝負になりません。
カードテキストがドイツ語だしね・・・
おかげで、ラウンド毎に「一覧表を見ながら説明していく」という展開。
さらに見てもわからないから、途中で何だか確認したりしてると、どんどん忘れる。
読んでるとそのうちどれがどれだか忘れる（言い訳ｗ）。

そして３ラウンド終わり、勝ったのは侍。
他の人はカードテキスト確認に忙しかったからねぇ。
カードシールをしっかり貼って、見ればわかるようにしてからが本番ですｗ