・ウントチュース!
 Und Tschuss!(Goldsieber:1997)


ウントチュース

場に出ているカードを取り合って得点にするカードゲームです。
評判が良かったので入手したまま遊ぶ機会がなく、今回6人でプレイすることが出来ました。

ゲームはとても簡単で、全員一斉に1枚のカードを出し、一番小さい数字を出した人が場に並ぶカードを引き取って脱落。
残った人で再びカードを1枚出し、前に出したカードの数字と足して・・・と繰り返していくだけ。
ただし場に並んでいる得点に出来るカードは、プレイヤー人数−1なので、誰かはもらえません。
どんどん脱落していって最終的に2人で取り合うんですが、この時だけは一番大きい人がカードを獲得。
つまり2番になると何ももらえない「2番になってはいけない」ゲームなのです。

今回は序盤から場に並ぶカードがプラスで幸先良い展開。
颯爽と一番小さい数字を出してカードを獲得し、あとは見学w
このゲーム、脱落した後見ているのも楽しいのです。
一番つらいのが中途半端に低い数字を出した時。
脱落できずに残ってしまったけど、上位の人たちとはかなり離されているという。

でもやっぱり得点は高いほうがいいのでちょっとがんばってみる。
でもみんなもがんばるから結局中途半端な展開に。
一番最初に脱落した人だけ好きな枚数カード交換が出来るので、真ん中くらいの数字ばかりの手札ならかえたほうがまし。
でも一番低くはなれない。
ちょっとつらいww

6人プレイだったので、ゲーム終了は山札が2回尽きたら。
これが意外とあっという間なのに、なぜか脳は疲労感。
しかも得点は0点という、ダントツのビリw
リメイクされたビュッフェのたたかいとはカード構成が違うとか。
見た目だけならネズミを動かして、見てすぐわかる合計数字でビュッフェかな?w
ある程度カードを出していくと、今の数値を足さなきゃいけないのが面倒(ぉぃ

絶版になって入手難でしたが、一度水曜日の会で再販。
それも入手できなくなってテンデイズから再び再販されたので、今はいつでも入手できるようになってるのが素晴らしいと思うのです。

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