・カレジア
 Kalesia(dV Giochi:2012)


カレジア

自分の陣営を秘密にしながら、カードを3枚並べるカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

このゲームには、ケンタウロス・人魚・森という陣営が3つあります。
ゲーム開始時にランダムで陣営を決めて、こっそり陣営カードで自分の陣営を確認。
今回は2人だったので、3つの中の1つが自分。仲間はなしw
場には1から25までの数字が書かれているカードが、場としてランダムに並びます。
ここの数字順に勝った陣営が自分の陣営にしていくわけです。
そして、同じ陣営が3枚並べばその陣営の勝ち。
縦・横・斜めのどれかでいいので、割とチャンスはあります。

取り合いは手札からカードを2枚出し合い、各陣営ごとに数を集計して勝利する陣営を決めていきます。
最初勘違いしていて、お互いの数字を比べて勝ったほうだと思っていたのは内緒w
勝った陣営の植民地カードを場のカードに上乗せで置きます。
ちなみに同点だった場合は、自動的に森になります。
森を担当する人には他の人と違う勝利条件があり、他の陣営が3枚揃えることが出来なかったら勝利です。
そして今回私が担当したのは森。
トド吉が何の陣営なのか、カードを出しながら探らなくては!

25個も場があるので、とりあえず序盤は手札で唸っているケンタウロスを出してみる。
対するトド吉は人魚や森を出してきて、なんだかケンタウロス優勢。
優勢すぎてもダメなのよね・・・私は森だしw
そして、手札3枚残しでラウンド終了。
残った3枚はドラフトです。左隣りの人にそっと渡す。
2人なのでお互いにそっと交換。
そこへ8枚ずつカードを足して再び勝負の続きを。
今度は手札がかなり悪く、どれも弱そう。
そして人魚で攻勢をかけてみると、トド吉は森ばかり。
ケンタウロス出してみると人魚だったり。
さっぱりわからないw

そして場が20をこえた頃、どこかで何かしら揃いそうな場になる。
ケンタウロスの強いカードが手札にきたので、というか渡したくないのでどんどん使う。
トド吉はケンタウロスではないらしい。
そうなると人魚しかないわけで。
そして2回連続で人魚側勝利のチャンス。
これは阻止しておくかーとケンタウロス最強カードを選んだつもりが、何と1枚は人魚を出してしまう。
もちろんトド吉は強い人魚2枚。
そこで人魚が3枚並び終了。
お互いに正体を明かす・・・といっても、トド吉が人魚なのは確定なわけでw
「え?森だったの!?」
そう森だったんです。
最後で出すカードを間違えてしまったというダメな展開。
あと少しで勝てたのになぁ・・・悔しいw

5人まで遊べるんですが、おそらくmaxで遊んだほうが楽しいと思います。
仲間だと知らずに邪魔し合ったりとかw
2人プレイだとはっきり言えば地味。
でも正体をばらさずに自分が勝つというシステムは好きなので面白かったです。
プレイ時間も短いし。
あとはカードのイラストが好みならって感じかな?w

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