・グランドフロア
 Ground Floor(Tasty Minstrel Games:2012)


グランドフロア

自社ビルを大きくしたり従業員を雇ったりしながら、自分の会社を大きくしていくゲームです。
トド吉・COQさん・侍・私の4人でプレイ。

「グランドフロア」という名前の通り、プレイヤーの自社ビルは1階からスタートします。
それぞれ個人ボードを持ち、ここにビルタイルを配置して、どんどん階層を増やすことで得られる効果が大きくなってきます。
基本的には、自分のマーカーを置くことでアクションを実行していくワーカープレイスメント。
共通で使う大きなボードにやれることがすべて描かれていて、そこや自社ビルに自分のマーカーを配置することで実行することができます。
そして、会社だけに世の中の景気にかなり左右されるのです。

侍がスタートプレイヤーでゲームスタート。
最初は収入はないのです。そりゃ初期資金持ってるんだからそうかw
そして従業員の雇用。
ここで早くもプレイ順の影響が出てくる。
誰かが雇用すれば値段が上がってしまうので、3番手の私のところではかなりお高い。
でもぎりぎり足りる・・・でも一文無しはつらいということで採用せず。
4番手のCOQさんにいたっては、初期手持ちでは足りない金額。
しかも雇ったとしても研修をやらなければ使えないという。

そして業務計画。
情報も収入も欲しいけれど、おいしいところは先手番の人が取ってしまう。
でも残り物にだっていいものはあるのです。
必要なものを揃えて、景気がいいうちに売却してお金を獲得したり、会議で情報を得たり。
先手番の人たちが他に集中しているおかげで、高値で売却して高収入を得たり。
それを見て、みんなが殺到することで景気も左右して売れ残って値段が下がったり。
どこを先に取りにいくかをみんなとずらしておけば、割とかぶらずにすむのです。

今回オフィスの改装でちょっと得をしました。
今回2タイルしかなかった2階を改装できる窓。
割と見落としがちなのか、空いてたのでCOQさんと2人で仲良く改装。
それがちょっとずつ響いて差をつめてくれる・・・はずでした。
いや、たぶんつまってはいたんだと思う。

ただし、今回まったく広告で宣伝をしなかったので、中盤からはずっと最後手番。
評判がいい会社ほど先に手番ができるのです。
もちろん、この手番順を含めて、先手番がかなり有利なのは仕方ないとして、なぜか中盤以降侍がずるずると落ちてくる。
かわりにTOPにたったのがトド吉。
常に評判がいい会社を持続し、会議で情報を得たりしてうまくまわしている。
そして後半になり、気付くと侍会社の評判がガタ落ちして目の前に。
それじゃさらに落ちてもらおうと、ここで窓の力を発揮。
評判をあげたら落ちない。
ちょっとずつ評判をあげて手番順3番になり、久々にボーナスもらってほくほく。

「何ももらえない苦しみを味わうといいよ?w」
「ぐぬぬぬ!」

そんなやりとりw
順当にビルを高くしていき、従業員も増やしたけれど、縮まらないのがトド吉との差。
余るお金がお金を呼び、余る情報が情報を呼ぶ形で追いつけないというか。
そしてトド吉ビルが6F建てになりゲーム終了フラグ。
最後に出来ることはないか探して、ボーナスがもらえる階層をつけたりしたものの、トド吉の勝利で終了。

勝てるかどうかは別にして、自分の手番順がどの位置にあるのかで方向性が違ってくるかな。
今回、最初は3番手でのち終盤まで4番手だったけど、それなりに残り物(笑)で得られるものも多かったし。
ワーカープレイスメントは好きなので、負けても面白かったです。
今回、かなり有利なはずの侍が、すごい勢いで脱落してたのが謎。
あえて言うなら、スタート時に後手番には少し恩恵があるとうれしいかも。
1金と1情報とか。