・琥珀の男爵
 Amber(Rebel.pl:2012)


琥珀の男爵

自分の城から道をつなげ、得点を獲得するゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ゲームの詳しい説明はこちらを→ 今日もプレイミス:【ゲーム紹介】琥珀の男爵(Amber)

自分の城からスタートして、ボード上にある村や相手の城への道をつくっていきます。
持っている手札はタイル6枚。
この中から、いかに自分だけが得する道をつなぐか考えます。
というのも、村や相手の城に自分だけがつながれば、得点にもなる金貨がもらえるのです。
そのために使うのは一方通行。
そして、置かれたタイルをどかしたいなら、スコップで道を除去。
ここぞとばかりに意地悪をしてやる!・・・と思っていました。

ゲーム開始早々、せっせと村への道をつくっていた私の前に一方通行タイルが置かれ、あっという間に

「はい。城つながった」

トド吉からまっすぐな道がつくられてしまう。
一方通行なので、私からはつながっていないという。
これはちょっと悔しい。
こうなったら村を先取りだ!と意気込んで、向かって左の村に進出。
その間にも右側の村への道を忘れずに。
そして、どうしてもトド吉の城からもつながってしまう場所には、遠慮なくスコップ攻撃。
スコップを意外に引けて持っていたので惜しみなく。
そして、何とか自分だけが村に辿りつけて金貨獲得。
残る村もつなげながら、トド吉をブロック。

優雅に道をつなげるゲームかと思ったら、まったく違うゲームです。
でも負けるのは悔しいので、あっちでブロック、こっちは普通につなげるの繰り返し。
終盤すぐまでタイル運がよかったのに、急にいいタイルを引かなくなって悶絶。
でもこのまま引き下がれない!という思いで、タイルの向きを変えてみたりしつつ、一番いい角度を見つけて配置。
これが功を奏したのか、終わってみたら私の勝利。

見た目と違ってゲームはスコップ合戦でした。
草原基調の絵でのほほんとしてそうなのに、プレイ内容はかなりガチw
タイルに描かれた道も、使えそうでちょっと違うというのが多く、なんだか必死に遊びました。

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