・テラノバ
 Terra Nova(Winning Moves:2006)


テラノバ

自分のコマを上手に動かし、土地を区切ってエリアをつくることで得点を獲得するゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ずいぶん前に遊んだきりで、思い出したように棚から引っ張り出してみました。
本当はタルバを、と思ったんですが、近くにあったということでテラノバを。
ボードゲーム始めてすぐにメビウスで購入して遊んだゲーム。
あの頃よりはレベルが上がっだろうという事実確認を含めてw

広いボード上を2人のコマが走り回るので、かなり広々しているのは序盤だけ。
コマはまっすぐにしか移動しないので、何個か動かした線を頭の中で描きながら。
手番がきたら、まず移動。これは必須。
そして、残りの2アクションで移動させるか、移動させたコマの隣接地に境界コマを置くか。
この境界コマで囲うことで得点に結びついてくるわけです。
囲う時の注意点というか気をつけたいことは、囲んだ中に何種類の土地があるか。
得点になるのはマス数なんですが、土地の種類は乗算です。
1種類の土地で12マスなら12点、2種類の土地で12マスなら24点。
最大3種類までしか得点計算にはならず、もし4種類以上を囲ってしまったら、再分割させて3種類以下になるようにしなきゃ得点は入ってこないのです。
得点がもらえるのは、囲んだエリアにいるコマ数が多い人。
同点だったら分け合います。

初期配置をしたら早速スタート。
まずはどのあたりを囲うか考えつつ、コマを走らせて境界コマを配置。
さっさと置いてしまったのは、これでトド吉がどう出てくるか見たかったから。
お互いに近いようでちょっと間をあけた距離で移動していきました。
序盤にあっさり囲われて大量得点を許してしまったけれど、そんなことは気にせずコマ移動。
そして、何といっても「今すぐにでも囲えます」の状態になってからが熱い。
境界コマの間に自分のコマを置いて待機。
とりあえず、そこは凍結しておいて、その間に他の場所を。
1つのエリアに対してお互いにコマ1個ずつ配置してにらみ合いとかw
どのタイミングで閉じにいくか、逆に相手のコマが移動できないように自分のコマで邪魔するか。

「あれ?これってこんなに胃が痛くなるようなゲームだった?」
「成長したんじゃないの?」

和やかな会話をしつつも、お互い本気w
狙ってた土地を手前で区切られてしまい横取りされたので、他の場所で何とかと思い急ぐ。
もちろん、自分のコマを増やすのも忘れずに。
それに気付いたトド吉が急いでくるも、予定より2マス小さく囲んで得点。

「うーん・・・・間に合わなかったか」
「レベル上がった?w」
「うーん・・・上がってるねぇ」

ゲームはかなりキリキリしてるんですが、ちょっとうれしいw
トド吉が邪魔してくれば、予想と違った方向から邪魔し返したり。
そのたびにトド吉が唸っている。

「うーん・・・・」

この唸りを聞くと、なんだかうれしくなってくるw
中盤までで得点ボード半周は差がついていたので、何とか大きめで3種類を狙いたい。
あんなに広いと思ったボードが今度は狭く感じてくる。
とりあえず、お互いの残りコマ数をチェックしながら、またしてもトド吉のコマに近付いて揺さぶりw
自分だけで境界コマを置くよりは、相手が置いたものを最高の形で利用したいから。
終わってみれば、終盤で大量に得点を取ったのがきいて私の勝利。

以前は唸らせるなんてことは出来なくて、逆に「え?それでいいの?」を連発されてあっけなく終わってたんですが、今回遊んでみたら、こんなに悩むゲームだったかな?というのが正直な気持ち。
コマを動かして置くだけなのに、こんなにキリキリしたゲームだったとは。
気軽に「これ遊んでおくか」と遊べるゲームではないということがわかって、明らかにゲームへの見方が変わりました。
じわじわと来る面白さがあるというか。
本来は得点計算が終わったコマはどかすんですが、今回はそのまま横にして置きっぱなしにしてました。