・世界の果てまでイッテQ 大指令ボードゲーム(日本テレビサービス:2012)

イッテQ大指令ボードゲーム
「世界の果てまでイッテQ」を題材にしたボードゲームということで、早速遊んでみた。
トド吉と2人でプレイ。

コマがわりのフィギュアは、私がイモトでトド吉はお祭り男。
何といっても、この番組が大好きでほぼ毎回見ているので、期待度も高めで。
大きなボードは世界各地になっていて、ルートは徒歩・船・飛行機など。
徒歩は無料だけど、その他の乗り物は有料。
目的は3種類の指令を達成して日本テレビへ戻り放映すること。
無事に放映できれば収入が入る。
そしてその収入を元に再び旅に出て、最終的に放映後の所持金が100万U(単位はウッチャンw)になった人が勝者になるというもの。
ちなみにボードは両面使用で、裏側だと世界一周ボードゲームが遊べるようになっている。

各自指令カードを3種類持ったらゲームスタート。
まずは徒歩でアジア圏。
移動歩数はルーレット。このルーレットが回しにくくて、コツをつかむまで少しかかる。
目指すは中国・蘭州で「世界最初のラーメンを発見せよ」の達成。
てくてく歩いてすぐ到着。
指令を無事に達成できるかどうかはルーレット次第。
ちなみに1は必ず失敗で、指令によっては2も失敗になる場合も。
そして何と6で大成功。得られるポイントが倍。
気分を良くして次なる目的地「ドイツ」へ向けて出発!
と思ったら・・・
何とトド吉が手に入れたアイテムカードにより、南アメリカへ飛ばされてしまうww
すごろく式なのでマスにも特殊効果というか、都市名が描かれていて自分の指令地でなければアイテムカードがもらえるんですが、このアイテムカードがかなり強力。
自分が得をして他の人に損をさせるならまだいいとして、自分だけ被害にあったりと色々。
ただし、番組を見た人なら馴染みがあるというか・・・w
南アメリカに飛ばされたので、近いところでアマゾンへ向かう。
ここで「ピラニアの生態を調査せよ」という指令が出ているのだ。
早速挑戦。惜しくも普通に成功。
そして、遥か遠くヨーロッパの地を目指し出発。
1回でも放映成功させていればお金に余裕があるけれど、初期所持金の10万Uしかないので、節約大切。
しかもヨーロッパから日本へは虹色の直行便が使えるのだ。
そしてトド吉の手番になり、アイテムカードを引いたと思ったら

「あかーん!」

って叫ぶw
何事かと思ったら、トド吉はアイテムカードで所持金が半分にw
カードにも「アカーン!」って書かれていて、叫びましょうって書いてあります。
このあたりは、番組を知らないとまったく楽しめないどころか、カード内容のひどさにげんなりするかも。
そして、ヨーロッパから直行便に乗った私は日本テレビへ無事到着。
見事放映し、アイテムカードでさらに倍の大金を手に入れほくほく。
でも目標の100万Uには届かないので、再び旅へ。

再び新しい指令カードを3種類受け取り、今度はカレンダープロジェクトも発動。
とはいえ、カレンダー撮影の地は遠くて行けず、普通に3種類の指令を達成して飛行機で日本へ戻ったところで終了。
私のぶっちぎり勝利でしたw

番組を好きで見ているのなら、ぜひ遊んでもらいたいところ。
カードのイラストは番組の写真になってるし、お祭り指令ではついつい「アカーン!」と言ってしまいますw

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