・蟻の国
 Myrmes(Ystari:2012)


蟻の国
蟻の国でできるだけフェロモンを撒き散らし、得点を獲得していくゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

エッセンの新作の中で話題だったので、あちこちで遊んだ話を聞いたりしてましたが、ようやく遊ぶことが出来ました。
評判がいいゲームはどうしても後回しになりがちで。
ゲーム内容については、あちこちで詳しく書かれているので省略。

3年の間に、働き蟻に働いてもらって得点が稼ぐぞ!という意気込みで。
各自、自分用のボードとコマ一式を持ったらゲームスタート。
まずはイベントトラック。
今回はダイスを振りたいだけの私が毎年ダイスを振りましたw
今回は幼虫が増えるのか・・・と念頭に置きながら、自分の育児蟻を配置していきます。
どうでもいいけど、働き蟻と兵隊蟻はちゃんと蟻っぽい蜘蛛のような感じなのに、配置していく育児蟻はトークン。
幼虫は白いキューブw

育児蟻は自分がやりたいアクションのところに配置します。
最初は幼虫をいっぱい増やしてやろうと思い、とりあえず幼虫増産。
増やせる時に増やしておかないと。
自分のボード上で幼虫増やしたり働き蟻や兵隊蟻を増やしたら、やっと働き蟻の出番。
最初は働き蟻を持っているので、選ばなくても実行できる。
働き蟻のメインのお仕事は、地上に出てフェロモンをまくこと。
このフェロモンがパズルちっくな形をしていて、各自同じ物を同じ数だけ持っている。
そして、勝利点が描かれているのもあるので、まずは地上に出ないと。
最初は自分の巣穴から3移動力を使ってうろうろ。
良さそうなというより、冬になったら支払わなければいけない食料を稼ぐため、良さそうな場所を見つけフェロモン配置。
地上は限られた大きさしかないので、無駄なく広げたいところ。
無事に最初のレベル0を配置して、資源が出てきたところで働き蟻は天寿を全うするのでした。
一度地上に出た働き蟻は、二度と巣穴には戻らないのです。
まぁ・・・悪い言い方すれば使い捨て。
でもいなきゃフェロモンを配置したり、獲物を見つけたりできないわけで。
フェロモンを置いたタイルから出てくる資源。
これは収穫して貯蔵庫に保管します。
ただし貯蔵庫には上限があるので要注意。
無駄なく使わないと。
今回は早々にアブラムシ農場を配置することで、食料難にならなくてすみましたがw
そして残して置いた育児蟻の出番。
ボード上に描かれている仕事場へ向かいます。
コロニーをより深くすることで配置できるフェロモンのレベルがあがったり、育児蟻を増やしたり、新しい巣穴を増やしたりと色々できるんですが、たいてい資源が必要です。
もっとも貯蔵庫から溢れるよりは使ってしまったほうがいいわけで。
中盤までは、トド吉がやたらと兵隊蟻を増やして、「うわ!働き蟻増やすことにしたけどストックない!」という悲鳴がw
兵隊蟻がいれば食料負担が減るし、獲物を倒せるし良いことだけど、増やしすぎには注意。
働き蟻も同じコマというかフィギュア使ってるんだから気をつけないと。

他の人がどう動くのか気になるけど、自分のボードとにらめっこしてる方が多いです。
あそこであれを増やして、それを使って地上に出て、フェロモン・・・あ、もうあの大きさはないんだった。
という感じ。
フェロモンを置く時に、ようやく手番順でどうなるか眺めていたり。
ゲームは進み、フェロモン置き合戦はついにあまりおいしくない中央の取り合いに。
私は入れそうもないので、ぼちぼち自分のフェロモンをどかして置き換える感じで。
こうなってくると、地上も熾烈な争い。
土地は限られているのです。
もういい場所がないから、他の人にどいてもらうしかないのです。
しかも自分のフェロモンが邪魔で得点になるレベルの高いフェロモンが置けないとか。
どかせばいいわけですが、それには資源が必要で・・・
隙間があれば我先にと飛びついていたのも限界。
見える範囲でトップの方にはどいて頂こうと。
まぁ・・・左からトド吉、右からいたるさんに幅寄せされて、巣穴を増やして確保するしかないわけですがw

勝利点を取るもう1つは目標タイル。
これを達成すれば得点が入ってくるのです。
終盤はどれを達成しようか悩んでるうちに、いたるさんが颯爽と育児蟻を配置。
ここに配置された育児蟻は二度と自分のボードには戻ってきません。
それを見て、ぎりぎりまで資源をためて、溢れそうならやろうかなと思ったりw
序盤で幼虫を増やしておいたおかげで、中盤以降は必要な分だけ働き蟻を増やし、余裕とイベントによって兵隊蟻を増やしたり。
最後、ここしかないだろうと思っていたいたるさんのフェロモン乗っ取り計画は、手番順でいたるさんが自分で置き換えちゃったので出来なくなるというw
でもどうしてももう1枚くらいフェロモンをまかねば!ということで、どうしようか悩んでるところをみんなにアドバイスをもらいつつ妥協しつつ配置。
そして、ゲームが終わりそうだったので、残った資源で目標達成へ。
3年が過ぎゲーム終了。
勝ったのはトド吉。兵隊蟻強し。

ゆっくりまったりプレイしたんですが、だらけないしまったく飽きないゲームでした。
それどころか、一手の失敗がかなり響いてくるので、次のことも考えなきゃいけないし、かなりシビアな面も。
評判通り、夢中になれる面白いゲームでした。
でもやっぱり・・・働き蟻は蟻というより蜘蛛にしか見えないのです。