・エアキング(航空管制)
 Air King(Brain Games:2012)


エアキング
空はいつも航空機で渋滞しています。
そんな中、目的の航空機を離陸させ、無事空港へ着陸させていくゲームです。
トド吉・COQさん・侍・私の4人でプレイ。

ゲーム開始時に受け取る目的カード。
これには数字が4つ書かれていて、該当数字の航空機を着陸させることで目的が達成できます。
空港は2カ所で、それぞれ反対側の空港目指して飛んでいくわけです。
空模様は変わりやすく、嵐がきたり上空待機させられたり、そういったことはカードを使って発生するイベントになります。

手軽そうなので、早速スタート。
最近飛行機に乗った人がスタートプレイヤーということで、ドイツ出張していたCOQさんからw
手番ではまずカードを引きます。
そして、航空機を2回移動。この時2枚までカードを使うことができます。
そして、最後に手札が5枚以上だったら4枚になるまで捨てて終了。
これを誰かが目的を達成するまで続けます。
目的を達成したとしても、宣言出来るのは自分の手番でのみなので、誰かが移動させてくれたおかげで達成しても、自分の手番まではいい子で待つのみですw
何となく怪しい空気が漂う中、とりあえず順に離陸。
とはいえ、移動させる航空機は注意しないとばれてしまい、あっという間に邪魔されます。
誰かが動かしてくれればいいので、とりあえず傍観姿勢。
一気に動いてくる航空機にいやがらせ攻撃。
この繰り返し。
ほとんどの航空機が離陸した中で、私の目的の航空機がまだ離陸してないのを発見。
慌てて離陸。
飛んでしまえば後は移動するのみ。
追加移動カードを使って移動したり、邪魔な航空機には上空で待機してもらったりしながら、どんどん着陸させていきます。
そして、嵐を避けて私の目的である最後の航空機が着陸。
ちょうど手番だったので「達成したよー」と見せてゲーム終了。

淡々とゲームが進んだというか、何かが足りない印象。
でもこういったゲームは多いので、普通に遊べましたので良し。
でも贅沢を言えば、もう少し何かが欲しかったです。
今年エッセンに出展していたのを見たけれど、ブースの人たちはすごくやる気がありましたw
もっと悲鳴をあげながらやり合うと面白いかな?と思ったけれど、プレイしている時は意外と楽しかったり。
やり合ってばかりいると、それを避けた人が勝ってしまうげんなり展開になりやすいので、何事もほどほどって感じでしょうか。

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