・レディ・アリスの追憶
 Lady Alice(Hurrican:2012)


レディ・アリスの追憶
4つの証拠を当てていく推理ゲームです。
いたるさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

シャーロック・ホームズが謎を解くことの機微を教えるために、過去に解決した事件をゲームにして手渡したというのがテーマ。
プレイヤーは、そのゲームを渡されたベイカーストリートキッズという忠実な調査隊。
4人のプレイヤーがそれぞれ1枚だけ証拠を持っているので、それをヒントに4つすべての証拠を当てていくことで得点にしていきます。
ボードには犯人候補の顔、現場候補、時間の候補、物の候補たちが並んでいます。
各種1つだけ各プレイヤーが持っているカードの中身です。
ルールはとてもシンプルで、親プレイヤーが本を持ち、容疑者・場所・時間・物品それぞれ1つずつ選んで他のプレイヤーに見せます。
他のプレイヤーはそれを見て、一斉に評決ホルダーを持ち、提示された中に自分が持っているカードのイラストがあれば緑の面を、何もなければ赤の面を表にしてホルダーにセットします。
そして親プレイヤーが全員分回収して、適当にシャッフル。
1つずつオープンにしていきます。
これを見て、現在提示されている中に当たりが何個あるか絞られていくわけです。
それを参考に推理して、ここだ!と思うところに自分のチップをかけていきます。
順番に1つずつチップを置いていくけれど、自分が持っているカードの内容なのかブラフなのかはわかりません。
ブラフ用にチップの数字が0の物があるのです。
全員がパスをしたら、次の人が親になって・・・と続けていきます。

4種類全部わかった!と思うなら、告発を行えます。
ただし、告発に失敗した場合、二度と親をやることは出来ないし推理も出来ないけれど、評決だけには参加するというさみしい展開に。

ゲームの終了は、評決ですべてが緑の面になった時。
誰かが告発することで実行した評決か、たまたま親が選んだ組み合わせが当たったのか。
すべてのトークンをオープンにして、正解に置かれていたトークンに描かれていた数字が得点です。
さらにボーナス点も細かくあったりするので、それを合計して一番高かった人が勝者になるわけです。

はっきりいって、自分が持っているカード以外がさっぱりわからないw
親が示したヒントを絞っていくはずが・・・覚えてない。
このゲーム、メモを取ってはいけないので、何とかして覚えなければいけないのです。
誰が本当のことを言っているのかまったくわからない状態で、そのうち覚えることを頭が拒否してくるw
チップは最初裏向きで置かれるけれど、後から誰かが置いたらオープンに。
それを見て「おっ?2とはあれなのか?」と口々に適当なことを言いながら、違う場所を推理したり追随したりします。
むしろ、その時のおしゃべりが一番盛り上がるというか、そこだけ盛り上がったというか。
一通り全員が親をやる頃、いたるさんが「トークンが1個しか残ってない」と言い出す。
推理するの早すぎ!
私なんてまだ4個も残ってるというのにw

そのうち、侍が「チャレンジします!」と宣言。
本を持ち、4種類を選び出してきたのを見て、全員で評決。
結果、全部が緑という展開でゲーム終了。
みんなが怪しいとにらんでいた場所ははずれなのを知っていたというか、場所カードが割り当てられていたので確定できたそうです。

こういう推理ゲームだと、他に面白いと思ったゲームがあるので、正直いまいち。
推理ゲームは本当に好みが出るので、ちょっと自分の好みとは違うかなぁと。
特に評決は、以前遊んだ同人ゲームで似たようなシステムがありました。
キャッシュアンドガンズの警察がいればカードが裏返るに似ているというか。
絞っていくなら最近だとP.I.のほうが好みでした。
コンポーネントやボードの雰囲気がすごい良かったので残念。