・大江戸八百八町
 Yedo(eggertspiele:2012)


大江戸八百八町
二代将軍秀忠の時代を舞台に、様々な仕事をこなすことで威信ポイントを獲得していくゲームです。
おのさん・トド吉・私の3人でプレイ。

広いボードの外周は競りで手に入れるアクション。内側は江戸の町。
江戸城、吉原、高輪大木戸などが並んでいます。
ゲームの目的はあくまで威信ポイントを獲得すること。
それには仕事を達成すること以外に、江戸城や競りで屋敷を増設したりすることで手に入れることができます。
競りといえば金。
ゲーム序盤は、武器を買ったり競りで勝ったりするための資金を集めていく方向性。
それにはまず仕事をこなさなくては。
ということで、初期手札を眺めながら、仕事の達成には何が必要かチェックし、無駄のないように達成させていきます。
プレイヤーはそれぞれ個人ボードを持っていて、ここに増設した道場や祝福マークや芸者を置きます。
ただまぁ、ボードが大きいので、この時は別テーブル出動。
仕事カードもブルームーンと同じサイズで無駄に大きいです。

まずは競り。
ちょっといいことがある「挙」カード、ゲーム終了時にボーナス点が入る「賞与」、武器の3種類のどれかを選びたい人で競り。
どれも最低金額は決まっているので、そこからどれくらい上がるのかで今後の資金が・・・
1文でも惜しいのがゲーム序盤。
ちなみに武器は京橋でも買えますが、値段が違いすぎるのでここを狙うのは必然。
そして決まれば、屋敷の拡張か芸者か。どちらも威信ポイントがついてくるのでおいしい。
そして最後は自分のコマを増やすか、仕事カードを買い増すか。
とりあえず無駄にお金を使いたくないので、節約で最低金額で残ったアクションを選ぶ。

そして、自分のコマを江戸の町に配置していきます。
最初に使えるコマは2個。増やせば最大4個まで使えるようになります。
私が持っている仕事内容で必要なものを得られるのは・・・と考えてはいても先着順。
入れないならどこを選ぶかも大切。
とりあえず芝へ行き、教会でお金をもらうことに。小さな3文は大きな3文です。
中盤になってトド吉とおのさんが金欠になりはじめると、芝狙いで教会のお金の競争率が急激に上昇w
簡単な仕事をこなして10文もらっていた私が資金潤沢。
というのも、外周の競りであまりお金を使わなかったというのもあったり・・・w

ただし江戸の町には廻りがいます。
毎年移動していくんですが、こいつがいるとそこは使えない。
うっかり忘れてると「そこ廻り来るけどいいの?」と言われてしまう。
いや、ダメw
そして毎年おこるイベント。これがなかなかキツイ。
おのさんはせっかく増やしたコマが捕らわれて使えなかったり、いきなり税金取られたり。
1年目で地震が起こったことで、イベントに怯える3人が出来上がったのも面白かった要素の1つ。

中盤以降はさすがに威信ポイントを獲得していかないと!ということで、資金があるなら増築。
威信ポイントがおまけでついてくるだけじゃなく、建物には特殊効果があって、武器が3文安く買えたりします。
終盤では無駄に枯山水や古武道まで建てました。
というのも3人プレイだと各2個ずつしかなく、ちょっと割のいい仕事を達成しようと思ったら、建物は必須だったりするのです。
誰かの仕事が達成されるたび、カードに書いてあるフレーバーを読んで大盛り上がり。
私は主に芝を中心とした黒船関係の簡単な仕事を達成していたので、黒船の資金を盗んだり、情報を盗みとったりしてましたw

終盤競争率が高くなったのが京橋と宿屋。
同じ場所にいるプレイヤー同士交渉して武器を交換できたりするのです。
「ねぇねぇ、毒ちょうだい」
「じゃ賞与ちょうだい」
こんなやりとり。
そんな中ただ1人「縄!縄を下さい!」と言い続けてる人が1人。おのさん。
ところがみんな縄を使う仕事を持っていたので、誰も交渉出来ず。
次の年も京橋に縄が並ばず、最初の競りでも手に入れられなかったので「縄!縄!」と縄連呼w
「そんなに縄ばかり連呼してるってどんだけSな坊主ですか!」とツッコミ入れられるほどw
私は2年かけて仕事を達成させるつもりで、あとは威信ポイントがもらえそうな江戸城や高輪大木戸をふらふら。
このおかげで一気にトップへ躍り出る。
まぁもう終わりだし邪魔されてもいいかな?という感じで。
そして11年目が終わり、最後に賞与。
特定の仕事をやっていれば3点とか、特定の仕事を一度もやってなかったら5点などを加算して、最終的に私の勝利で終了。
終了後、「縄があれば!縄だけのためにもう1回遊ぶ」と言っていたおのさんでしたw

Queen Gamesの江戸よりこっちのほうが好きかな。
シール貼りの手間や大きいボードや細かいチップなどボリュームはあるけれど、ゲームは流れが決まっているので覚えたらスムーズに進んでいくし。
カードのフレーバーを含めて、プレイ時間は長いけれど楽しくてあっという間でした。

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