日曜日は第三次同人ゲーム大戦でした。もちろん、GM2012秋の新作揃い。
メンバーはいつもの4人。
今回は新作が多すぎてとてもじゃないけど全部遊べない、というか遊べるはずもなく。
でも新作投票もあることなのでがんばった結果、遊べたゲームは28ゲーム。
これだけ遊ぶと、際立った何か(面白さとかインパクトとか)がないと記憶に残りにくいです。
なので、いつもより厳しめのコメントかも(当社比)。
総評は最後(たぶんその3)に書きます。
<遊んだゲームとちょっとした感想>※画像はクリックすると少し大きくなります
MEDAKA POLICE(conception)
カウントアップ系の手軽なカードゲーム。
数値をこえたら場の札全部引き取り。
ルールも簡単だしイラストも可愛ので、ゲーム会始めに遊んでエンジンかけるにはいい感じでした。
カードのイラストがいい感じに好みだったけど、プレイしていて数字が見にくかった。
ファイヤーじゃんけん(グランディング)
じゃんけんです。手札もしくは立ててあるカード(何だかわからない)を出すだけ。
火と水がアクセントかな?と思うけれど、物足りない感が残った。
じゃんけんのカードゲームは割と多いので、もう一息何か欲しいところ。
盗賊ロワイアル! (Mob Games)
伏せてある宝に自分のカードを配置していき獲得する数字比べのゲーム。
一部見れなくすることでブラフをかけやすくしてある感じはするけれど、それ以前に何となく盛り込みすぎでテンポが悪くなってしまった。
こういうのは勢いが盛り上がる要素の1つだと思っている。
互いを男の娘メイドに調教しあうゲーム(07th Expansion)
互いに調教し合うというテーマはどうとしても、ゲームとして実はかなり盛り上がった。
じゃんけんなのでカードでじゃんけんをしていき、負けたら失点になるカードを受け取るけど、その特殊効果が濃すぎず適度にバランスが良く、ネタ枠だと思っていたのでダレない面白さに驚いた。これはぜひ再販して欲しい。
ぴったりヤドカリ(ゲームNOWA)
ぴったり貝に入るように・・・と思ってはいたものの、これがかなり難しい。イラストは好みw
結局、私のカードが強すぎて、ヤドカリがぴったりいなくてもぶっちぎりで勝ってしまう展開に。
すっきりとかしゃっきりとかなくて全体的にぼんやりした感じが否めなかった。
中の人なんかいない!(十式GAME WORKS)
トリックテイクはテーマが入りにくい(トリックを取ることに夢中)ので、遊園地っぽさは感じられなかった。
でも特徴的なイラストでゲーム開始前の場は和んだw
トリックテイク特有の楽しさ(「かられたー」)はあるものの、そもそも競りが発生したのか覚えてないくらいに普通に遊んでしまった。私のカードが強すぎたせいもあったり・・・
タマゴリッチ(conception)
ダチョウの卵を分配して自分の袋に入れていくゲーム。
自分のどの袋に分け前が入るか計算してカードを出すも、だいたい計算外の展開になって面白い。
一度だけスキップで琥珀を獲得できたのも良いところ。
惜しいのが3人専用というところ。少しバランス調整して2人とか4人でも遊べたら文句なしです。
巨竜の歯磨き(ドロッセルマイヤーズ)
使いきりの手札でドラゴンの歯磨きをしていく。ドラゴンの数字をこえた人は食べられちゃう設計。
ワークショップで作り上げたというから興味津々。
全員同じ手札内容なのに、誰もカウンティングしないおかげで、食べられた時が盛り上がりどころなんだと思う。
バッティングして何人かまとめて食べられた時とか。短時間ゲームとしてきれいにまとまってる。
貨モッツァ(新ボードゲーム党)
2つの船のどちらかの積荷をいただいてくるんだけど、最初からヴァリアントルールのほうでプレイ。
金はねずみに食べられるとかアクセントがほどよくある。上手くいった時はにやりとする。
バッティングゲームは割と多いので、何か強烈なインパクトがないと、普通にまとまってて面白いねという感じで終わってしまう。
<つづく>
メンバーはいつもの4人。
今回は新作が多すぎてとてもじゃないけど全部遊べない、というか遊べるはずもなく。
でも新作投票もあることなのでがんばった結果、遊べたゲームは28ゲーム。
これだけ遊ぶと、際立った何か(面白さとかインパクトとか)がないと記憶に残りにくいです。
なので、いつもより厳しめのコメントかも(当社比)。
総評は最後(たぶんその3)に書きます。
<遊んだゲームとちょっとした感想>※画像はクリックすると少し大きくなります
MEDAKA POLICE(conception)
カウントアップ系の手軽なカードゲーム。
数値をこえたら場の札全部引き取り。
ルールも簡単だしイラストも可愛ので、ゲーム会始めに遊んでエンジンかけるにはいい感じでした。
カードのイラストがいい感じに好みだったけど、プレイしていて数字が見にくかった。
ファイヤーじゃんけん(グランディング)
じゃんけんです。手札もしくは立ててあるカード(何だかわからない)を出すだけ。
火と水がアクセントかな?と思うけれど、物足りない感が残った。
じゃんけんのカードゲームは割と多いので、もう一息何か欲しいところ。
盗賊ロワイアル! (Mob Games)
伏せてある宝に自分のカードを配置していき獲得する数字比べのゲーム。
一部見れなくすることでブラフをかけやすくしてある感じはするけれど、それ以前に何となく盛り込みすぎでテンポが悪くなってしまった。
こういうのは勢いが盛り上がる要素の1つだと思っている。
互いを男の娘メイドに調教しあうゲーム(07th Expansion)
互いに調教し合うというテーマはどうとしても、ゲームとして実はかなり盛り上がった。
じゃんけんなのでカードでじゃんけんをしていき、負けたら失点になるカードを受け取るけど、その特殊効果が濃すぎず適度にバランスが良く、ネタ枠だと思っていたのでダレない面白さに驚いた。これはぜひ再販して欲しい。
ぴったりヤドカリ(ゲームNOWA)
ぴったり貝に入るように・・・と思ってはいたものの、これがかなり難しい。イラストは好みw
結局、私のカードが強すぎて、ヤドカリがぴったりいなくてもぶっちぎりで勝ってしまう展開に。
すっきりとかしゃっきりとかなくて全体的にぼんやりした感じが否めなかった。
中の人なんかいない!(十式GAME WORKS)
トリックテイクはテーマが入りにくい(トリックを取ることに夢中)ので、遊園地っぽさは感じられなかった。
でも特徴的なイラストでゲーム開始前の場は和んだw
トリックテイク特有の楽しさ(「かられたー」)はあるものの、そもそも競りが発生したのか覚えてないくらいに普通に遊んでしまった。私のカードが強すぎたせいもあったり・・・
タマゴリッチ(conception)
ダチョウの卵を分配して自分の袋に入れていくゲーム。
自分のどの袋に分け前が入るか計算してカードを出すも、だいたい計算外の展開になって面白い。
一度だけスキップで琥珀を獲得できたのも良いところ。
惜しいのが3人専用というところ。少しバランス調整して2人とか4人でも遊べたら文句なしです。
巨竜の歯磨き(ドロッセルマイヤーズ)
使いきりの手札でドラゴンの歯磨きをしていく。ドラゴンの数字をこえた人は食べられちゃう設計。
ワークショップで作り上げたというから興味津々。
全員同じ手札内容なのに、誰もカウンティングしないおかげで、食べられた時が盛り上がりどころなんだと思う。
バッティングして何人かまとめて食べられた時とか。短時間ゲームとしてきれいにまとまってる。
貨モッツァ(新ボードゲーム党)
2つの船のどちらかの積荷をいただいてくるんだけど、最初からヴァリアントルールのほうでプレイ。
金はねずみに食べられるとかアクセントがほどよくある。上手くいった時はにやりとする。
バッティングゲームは割と多いので、何か強烈なインパクトがないと、普通にまとまってて面白いねという感じで終わってしまう。
<つづく>
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コメント
コメント一覧 (2)
イラストも可愛いしテーマもよかったので遊んだんですが、やどかりのおうちと裸やどかりがしっくり来ず、普通にトリックテイクを必死に遊んだ感じになってしまいました。
個人的な感想なので、遊ぶ時によって「ぴったり!」の喜びを感じられるのかもしれません。
前向きな考え方は大好きなので、次回作もまた手に取らせていただきますw