・呪いのミイラ
 Fluch der Mumie(Ravensburger:2008)


呪いのミイラ
ピラミッドの宝を持ち帰る探検家とピラミッドの宝をまもるミイラに分かれて遊ぶゲームです。
ゲーム会で4人プレイ。

まずはじゃんけんでミイラ選び。私は探検家でした。
向かい合わせのボード上をマグネット式のコマを動かすことで移動していきます。
ゲームスタート時に、探検家はぞれぞれ5色1枚ずつ指示カードをもらいます。
この指示カードに描かれている宝を見つけていきます。
ミイラは探検家たちをつかまえて、ライフポイントを奪っていきます。
今回は探検家が3人なので、ミイラはライフポイントを6枚手に入れることを目指します。
探検家側からはミイラの居場所が見えていますが、ミイラ側は探検家の居場所が見えません。
スタート位置に並んだらゲームスタート。
まずは探検家側から。
ダイスを振って、出た目を見てダイスを1個選び、描かれている数字や記号に従って移動。
この時、ミイラ目が出てしまうと、ミイラ目が出たダイスをミイラに渡さなければいけないのです。
最初は5個ではじまったはずなのに、私の手番がまわってくる頃にはダイスが2個になっていたり。
こんな時のために、手番がきたらダイスを取り戻すことができます。
1個なら1歩、2個なら2歩、取り戻したダイスの数だけ、ミイラが移動してしまいます。
でも持たせておくと、ミイラの手番でダイスの数だけ移動歩数が足されて、すごい勢いで迫るミイラを見ることに・・・w

忘れてはいけないのが、探検家同士は仲間ではないということ。
他の人を餌にして、自分だけミイラから逃げて宝を手に入れるのですw
あっという間にミイラの餌になっていく探検家たち。
とりあえず必死に逃げ、全員四散してミイラがウロウロしてる間に宝を獲得。
宝を獲得したら、カードを見せるんですが、この時ミイラに居場所がばれます。
もちろん、ミイラは全速力で追いかけてくるのですw
最初は四散していたはずなのに、残っている指示カードの色からばれてしまうという。
しかも脱落した探検家がいれば、その分逃げるのが大変になります。
できるだけばれないように、移動の時は無駄に手を動かしてばれないようにしてはいるんですが、なかなか逃げ切れないw
そうこうしてる間にミイラに捕まり、その時点でライフポイントを6枚集めたミイラの勝利で終了。

ある程度にぎやかな場所で遊んでいれば、コマが動いていく音(しゃーって音)も気にならないし、面白かったです。
探検家をやったから、次はミイラもやりたいw
2人プレイ用のルールもあるので、次回試してみようと思います。

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