・スポーツは命取り
 Sport ist mord(Sphinx Spieleverlag:2006)


スポーツは命とり
8種類のスポーツで得点を獲得していくゲームです。
PHYさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

場には8種類のスポーツそれぞれに山札があります。
実行するアクションはスポーツに関係する説明になっていますが、自分のダイスを振って出た目で配置していき、得点になるカードを集めていきます。
カードの中にはアクシデントカードがあり、運悪く引き取ってしまうと、回復するまでダイスを使えない状況になります。
このアクシデントのイラストがかなりシュール。ブラックジョークかと思わせるほど。
もちろん、ゲームの目的は、スポーツをやりながら元気で得点も獲得していること。

場をつくったらゲームスタート。
まずはスタートプレイヤーにトレーナーを割り振り。
そして、ダイス振り。全員自分のダイスに念をこめてダイスを振ります。
序盤は数字が小さいほうが有利。
例えば、テニスに1のダイスを置いたら、次のラウンドでは1より大きい数字のダイスを置かなければいけないからです。
これがいきなり4や5になると、後がつらくなるばかりでなく、ひどいアクシデントに合う可能性も高くなります。
しかもすべてのダイスを置いてしまうと、次のラウンドで置けるダイスがなくなってしまいます。
ここでドーピングしてダイス目を好きな数字にかえることも可能。
ダイスを配置したらケガの回復です。
最初のラウンドは誰もアクシデントに合ってないのでいいんですが、2ラウンド目以降、運が悪ければアクシデントに合いケガをしている可能性があるので、そのダイス目を1減らして回復です。
順番にダイスを置いたら、トレーニングの疲労と称して、今回ダイスを置かなかったスポーツのカードを持っていれば1枚山に戻します。
常にダイスを置くことでしか保持できないのです。
そして、メインとも言うべきスポーツのカードを引き取りです。これを競技会と言うらしいですw
自分だけがダイスを置いていれば1枚カードを取って終わりなんですが、他にも置いている人がいる場合、手元に残っているダイスを振り、大きい目を出した人からカードを取っていきます。
得点になるカードは素直に引き取って終わるんですが、アクシデントが発生する時があります。
自分が置いたダイス目にドーピングしていれば+1、さらにそのスポーツにダイスを置いた他の人のダイスの個数を足した数が、アクシデントと持てるカード枚数に影響してきます。
なので、ダイスを置いたけれど上限をこえるのでカードを引き取れない時もあるし、アクシデントを引き取ることになったりします。
ゲーム後半で命取りなアクシデント(6)を引き取ってしまうと、もうケガの回復はなく、そのままダイスが置かれたままになり、そのスポーツも閉鎖されてしまいます。

序盤からテニスにこだわってダイスを置いていくも、置かなきゃカードを戻さなければならないので、なかなか増えていかない。
他の人とかぶれば、その分アクシデントを受け取る範囲が広がってしまうのもあり、なかなか他のスポーツに置けなかったのも原因。
周りを見てみると、どんどん種類を増やしていくトド吉や侍。
ケガに泣かされるPHYさんとみんな方向性が違う展開に。
いっそ2、3枚だけ確保して、色々なスポーツに手を出してみるか・・・と思い、早速実践。
戻したカードは裏向きで山札の一番下に戻るので、そろそろアクシデントが来るというタイミングがわかってきます。
そうなってからが本当の勝負。
出来るだけアクシデントを引き取らずに、そこそこ枚数を獲得していかねば。
置き過ぎてダイスがなくなったのをちょうどいいタイミングと見て方針転換。
ダイス温存でいくことに。
同点決勝は手持ちのダイスなので、出来るだけ残しておくのも吉。
みんなが得点カードを持っていけば、その分アクシデントが残っているのは当然のことでw
PHYさんがアクシデントを取りすぎて使えるダイスが減っていくのと同時に、かなりやる気もなくなっている様子。
最後の最後は命取りのアクシデントを引き取ってでも、そのスポーツを閉鎖してしまったほうがいいので、どんどん閉鎖に。
その結果、種類も多く集めた私が高得点を獲得して勝利。
得点は持っているスポーツの種類に一番枚数の多いスポーツの枚数をかけて出した数字です。

ルールはスポーツに例えているのでかなりわかりにくいんですが、プレイしてみると手順通りに実行していくのでそんなにややこしくない印象。
中盤までは同じことの繰り返しで気持ち的に停滞するも、終盤は自分がいかにアクシデントを受け取らずに同じスポーツにダイスを置いた人に引き取らせるかなど、考えどころもありました。
イラストがもっと可愛らしかったらいいのになぁ。

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