・あーぎ!てくと(アーギテクト)
 Aargh! Tect(Heidelberger:2009)


あーぎ!てくと
日本語を使わず、原始人の言葉で労働者に建物を建ててもらうアクションゲーム。
鬚会にて、鬚さん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

2人ずつのチームになり、片方が労働者、片方が指示する建築士。
建築士の手には大きな棍棒。
このゲーム、棍棒に空気を入れ、テンションを上げていくところからはじまっています(笑
エッセンでは、実際にパッケージそっくりの服装でゲームを紹介していたのでインパクトがありました。
ちなみに昨年末の「世界のボードゲームアート展」で展示されていた際の邦題は「ウゴウゴ原始人」。

積み木はメイクンブレイクのような積み木。
建築士がカードを引いたらゲームスタート。
とにかくほぼ擬音の謎の言葉で指示を出すので、伝わりにくい。
労働者が間違えたら、棍棒で殴る。
正解でも殴る。
殴る回数が違っていて、1回なら正解、2回なら間違い。
どっちにしても殴られるわけです。
私はトド吉とチームに。ぜひとも侍の光る頭を殴りたかったのに(ぉぃ
ゲームがはじまると、そこには異様な光景が。

「まぬんぐ!」

「ぼこ!(殴る音)」

同じ言葉を2回続けると逆の意味になるけれど、伝わらないもどかしさで段々とエキサイト。
つい2回言ってしまい、そのたび殴られるトド吉。
しかも殴る棍棒にも段々と力が入ってしまうわけで・・・w

「2回言ったら逆だよ?」

確かにそんなルールだった(笑
でも伝わない。
労働者側にはかなりの勘が必要とされます。
何とか1個は完成させたものの、鬚・侍のコンビにはかなわず。
しかも、見ている方が楽しくて、ついつい隣りを眺めてしまう。
あーぎ!てくと
まさに鬚さんが侍を殴るタイミングで激写。
侍は頭を守るために、毛糸の帽子を着用して準備周到(笑
建築物が出来上がると「あーぎてくと!あーぎてくと!」と叫ぶんですが
この時の鬚さんと侍の姿をぜひ動画で紹介したいほどでした。

彼らの原始人ぶりに完敗(笑


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