・ケルトタイル
 Keltis - Der Weg der Steine(Kosmos:2009)


ケルトタイル

ケルトが持ち運び便利なタイルになりました。
頒布会と一緒に頼んでおいたので、早速トド吉と2人でプレイ。

基本はタイルをめくって引き取るか、そのまま表にして放置するかです。
ケルトというよりロストシティ感が強いような感じがしました。
タイルには石や数字やクローバーが描かれているので、クローバーのタイルを引き取ったらもう一手番できます。
ただし、めくったけど自分で引き取れない場合は、次に引き取る人が一手番増えます。
ここでふと疑問。
永遠にクローバーを引き続けたらどうなるんだろう?
早速メビウスに問い合わせを。
頂いた回答によれば
「クローバータイルは、裏のものを引いた場合でも、表になっているものを取った場合でも、同じように連続手番ができます。
ただし、連続手番を連続して行うことはできません。」

※追記(7/7):メビウスより回答がきまして、誤訳のようです。
 本来は手元にタイルを持ってくれば制限なく連続手番が出来るそうです。

それを踏まえて早速プレイ。

所詮捲りゲームといえばそれまでなんですが、捲っても引き取れないときの何とも言えない感じが何とも言えないです(笑
しかも自分がここで無理に引き取らないと、他の人にいってしまうと考えると
引き取るべきか、あえてあげてしまうべきか悩めます。
石も取ってしまったら取らないと減点だし、タイル枚数も得点には大切です。
このあたりがロストシティっぽさがあるなぁと感じました。
箱も小さいので、軽くケルト気分を味わいたい時におすすめです。

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