・算術伝説 虹のユニコーン
 Numeracy Legends and The Rainbow Unicorn(Shepherd Kit:2017)


算術伝説 虹のユニコーン

必要な食材を集めて虹のユニコーンから出されたクエストを達成し、カップケーキを手に入れるボードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

大きなボードは王国の地図になっていて、食材マスが道でつながっています。
各ルートには必要な乗り物が描かれています。
各プレイヤーはキャラクターを選んで任意のマスに置き、マスにある食材1個と乗り物2個受け取ります。
ゲームの目的は、カップケーキに必要な食材すべてを集め、召喚台へ移動することで、それまで手番を繰り返していきます。
手番では、乗り物をもらうか移動するのかのどちらかを実行します。
ボード上の乗り物置き場から、任意の乗り物を2個まで取ります。
持てる乗り物は最大7個までなので、余った分は手番終了前に元の位置に戻します。
移動する場合、必要な乗り物すべてを支払って移動し、到着したマスで食材を取ります。
そして次の人の手番へ。
誰かが勝利条件を達成したら、その人の勝利でゲーム終了です。

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今回は基本ルールではなく、アドバンスルールで。
アドバンスルールは4種類あり、今回は2つを入れました。
カップケーキをつくるのに必要な食材が10個になり、乗り物は袋から引くランダム方式でボード上に置きます。

最初の位置を決めたら、早速ゲームスタート。
ボードを見渡しながら、出ている乗り物もチェック。
まずは乗り物の確保を選ぶ。
まぁ、最大7個まで持てるのだから、次の次まで考えて集めておくよね。
算術伝説 虹のユニコーン
ところが、そこは袋から引くランダム方式。
欲しい乗り物が出ていない!という状況がしばしば起こるのです。

乗り物を確保したら移動開始。
必要な乗り物が多い場所は後回しにして、まずは効率良く回れるルートを探して近場から。
マスに止まれば食材は手に入るので、一気に2マス進んでしまう必要もなく。

トド吉は逆側へ行ったものの、必要な乗り物が多すぎて断念。
こちらへ寄ってくる。

「こっちこないで!」
「食材は全員分あるんだからいいでしょ!」

まぁ、そりゃそうなんだけど。
近くで移動していると、なぜか張り合っちゃうからw

地図上の森区域を回り終えれば、ついに海へ。
この海が曲者。
とにかく必要な乗り物が多いのに、トド吉と一緒に移動しているので乗り物不足。
私が引けば補充されるから、もしかするとトド吉には必要な乗り物がいくかもしれない。
でもそんなことを考えていても進めない。
お互いに乗り物を取っては上限オーバーで捨てるのを繰り返す。

やっと揃ったら1マス進み、また乗り物を集める。
このあたりはちょっと冗長な作業だった。
乗り物は7個しか持てないのに、5個や6個は難易度高いw
算術伝説 虹のユニコーン
それでも何とかトド吉より1歩早く、食材すべてを手に入れる。
あとは召喚台へ戻るだけ!

でも移動するのに乗り物が必要なわけで・・・

後ろから追いかけてくるトド吉。
急ぐ私。
算術伝説 虹のユニコーン
それでも1歩早くスタートしたおかげで、私が先に召喚台へ到着。
ユニコーンに土台をつけていなかったので、踏んじゃったけどw

「やったー!」
「くやしいなー」
算術伝説 虹のユニコーン
虹のユニコーンからカップケーキを受け取ったのでした。

アドバンスルールを入れるのが良いのか悩むところ。
あと集める食材は7個くらいがちょうどよかったのかも。
2人プレイで10個はやりすぎたw
他にも手番数を数えるルールとかもあるので、少しずつ入れて遊ぶのが楽しいかな。
ここのゲームは、イラストがかわいいので好きなのです。