ふうかのボードゲーム日記

2

・ヌバ
 Nuba(Amigo:1995)


ヌバ

スーダン高地のヌバ族の祝いの儀式「サンダ」
というのをモチーフにしてあるゲームです。
簡単に言えば、将棋みたいです。
苦手です・・・こういうの。

10個のコマを使い、相手のなわばりへせめていって
見事舞踊が上手な人の称号を得るわけです。

Xは最強です。
ただし・・・自分から攻めたときだけ。
相手から攻められると最弱です。お荷物です。
このバランスが結構きつい。
しかもレスリングしながら・・・
数字が強いのは当然強い。
でも舞踊は下手みたいです。はい。

こういう運がないゲームは本当に苦手なんです。
ちょっと油断してるうちに

はい、舞踊コマできた〜

とか言われちゃうんですよ。
私は悪戦苦闘しつつもまだ中ほどなのに。とか。

あぁ・・・難しい。
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3

・子猫ちゃん
 Pussy Cat(Goldsieber:2003)


子猫ちゃん

犬に追いかけられている猫を木の上に逃がすゲーム。
猫のイラストが可愛いのに、犬が凶悪に描かれている(笑

まず、木の枝の耐久度を各自決めます。
普通なら上の方が少ないと思いきや
別に好きなところに配置してクローズ。
相手ももちろん配置するわけです。

猫は7歩を2匹までで使います。
1匹だけぴょ〜んと逃げてもいいし
2匹でそろそろ進むのもよし。

ところがカードには鳥がいます。
自分の枝が耐久ぎりぎりだった場合は、相手の枝にのせちゃうw
でも逆に相手におかれて枝の耐久度を超えたら

枝が「バキバキ」と折れます。

猫はスタート地点に戻るのです。
結局のところ、犬が3匹出たら終了になるので
それまでに、いかに自分の猫を木の上に逃がすかです。
相手の邪魔も時には必要w
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3

・数独カードゲーム
 Sudoku Das Kartenspiel(Kosmos/Z-man:2006)


数独カードゲーム

持ち運びにも便利!
数独のカードゲームです。
盤があるものと同じようですが、カードのみなので持ち運びが楽。
しかも、数字が大きいw

盤を広げる場所がない時は
このカードゲームが重宝します、はい。
相変わらず数学は嫌いですけど、
数独だけは好きになりました。
パズルだしw
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4

・砂漠を越えて 1998年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート
 Durch die Wueste(Kosmos:1998)


砂漠を越えて
砂漠の陣取りゲーム。
自分のラクダさんで、水場を制圧せよ!(違

ラクダさん扮するキャラバン隊は、同じ色のラクダ同士で隣接してないとダメです。
つまりは長い列を作りながら、砂漠を上手く囲んでいくわけだけど。
上手にオアシスまで繋いでいき、オアシス(というよりヤシの木)に隣接すると得点チップをもらう。
その他に、ボード上に点在する水場チップでも得点がもらえる。
どうやら本来この水場チップはオープンだったらしい。
でもプレイした時にはなぜか裏返しで完全クローズ(笑
見えない方がランダム性があって楽しいかもww
土地を囲うと中にある空き地(?)が独占できて、ゲーム終了時に得点となるんです。
上手く囲えると、他のキャラバンはもう入って来れない領域が出来上がるわけで。
どれか1色のラクダが終わったら終了。

この時、トド吉と2人でプレイして、

圧倒的大差をもって我がキャラバンが勝利した!(゚Д゚)

2人でも楽しいゲームでした。
ちゃんとラクダに人がのっているのが何ともいえないw
英語版の「Through the Desert」がさらに日本語版になってHJから発売になってますが、特に言語依存なかったりします。
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3

・ピラニアペドロ
 Piranha Pedro(Goldsieber:2004)


ピラニアペドロ
孤島にいるペドロさんを助けろ!なんですけど、ペドロさん助けるの難しいんじゃ・・・?
トド吉と2人でプレイ。

移動カードを出してペドロさんを歩かせます。
もちろん海の中では石を置いて足場を作ってあげます。
2人プレイだから、相手がどのカードを出してくるかで、次の自分も決まっちゃいます。
だから、あえて相手の時に海へ落とす戦略が必要です(ぉぃ

ある程度使われたカードを見ていて、
次はこっちだろうと予想をたて、自分は島へ戻るとかね。
しかも、ボードが広く使えてのびのびと動かせるので、やりすぎて収集がつかないというかw

なかなか面白いゲームです。
ペドロさんの顔がぷりちーですw
ただ・・・本物の石を使っているから、白い粉で手が汚れる(笑
あと、プレイは軽いのに重量的に重い。

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3

・すしエクスプレス
 Sushi Express(Abacus:2005)


すしエクスプレス

パッケージがすごいです。
サメが箸を持って寿司を食べてます。
でもこれ、別に寿司じゃなくてもいいような・・・
っていうか、ピザでもなんでもいいような。

作者が寿司好き!?

宅配のゲームです。
すべてはダイスにかかってます。

お客さんがいるので、配達するんですが、
「特に寿司を配達とは書かれていません」

まぁいいとして。
ダイスを2個振って出そうな目の数以下に目標設定。
あとはダイスを振る!

「なんでこんな時に12なんだよぉ」

はい、失敗。
再度挑戦。ダイスは2回まで振れるのです。

「また12だよ!」

はい、配達失敗。
成功すると、その歩数分進みます。
1周して店に戻ると、お客さんカードをもらえます。
お客さんは色々な種類がいます。
違う種類のお客さんを集めれば高得点。

ただし、一番少ない数字を予想した人だけは
「カードをすべて破棄して新しいお客さんを出す」か
「お客さんカードを補充する」か選べます。

何も考えずダイスを振り、走り回るゲーム。
侍のやられっぷりが楽しかったりします。
別に宅配じゃなくてもよかったんでは・・・?(ぉぃ
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