ぐらぐら牧場

・ぐらぐら牧場
　Wackelkuh（HABA:2008）



HABAの新作からこのゲームをプレイしました。
今年は丑年だけに、やはりこのゲームをプレイしなくては！ということで
出掛けに届いたゲームを袋につめて、おのさん宅へ。
そしておのさん・かゆかゆさん・moonさん・私の４人でプレイ。

まず注目するのが、牛のエルザ。
アルフレッドを困らせてるエルザがよく出来ています。
後ろ脚がしっぽとつながっていて、かなり不安定な作りです。
このエルザが牧草の山の上にのっているので、エルザを落とさないように干し草用のフォークでタイルを取っていきます。
タイルには草と花が描いてあり、花の個数が点数になります。
花が多いタイルを取りたいところですが、このエルザがちょっとの衝撃でもぐらつきます（笑
大人が４人で真剣です。
しかもエルザに触れてはいけないので、とにかくフォークで少しずつタイルをずらしていき、きれいに取れた時のうれしさはかなりのものです（笑
ただし、結果は伴わず、とったタイルには花の絵が１つか２つというものばかりでした（笑

HABAらしい良いゲームだと思います。
おのさんはエルザの顔が気に入ったらしく見つめていました（笑
ここ最近はタイルやダイスのHABAをプレイしていたんですが
これぞHABAって感じです。


※邦題が思いつかなくて悩んでいましたが、オビ湾さんの協力でこの邦題に。
　オビ湾さん、ありがとうございます。

・高円寺0分：ぐらぐら牧場

今日もゲーム会

昨日もゲーム会に参加してきました。
そして、今日はトド吉が急に休みになったので、ちょうど上京してくるおのさんに予約を入れておいたのです。

場所はアークライトのプレイスペース。
木曜日は使用料が無料という話をきき、早速使ってみることに。
実は休日しか店舗に行ったことがなく、かなり賑やかでプレイスペースを覗いたことがなかったんですが、
とにかく広い！

卓は５卓かな？少なめですが、スクリーンで仕切られている上に、１つ１つの卓が広い。
これはいいです。
３人では広すぎるくらいです（笑

プレイしたゲームは４ゲーム。
・もっとホイップを！（Winning Moves:2008）
　http://www.boardgamegeek.com/game/37371
　頒布会の新作。ケーキの絵柄が小腹に響きます。
　そして、意外と胃が痛くなるゲームです。

・モニュメント（Abacus:2008）
　http://www.boardgamegeek.com/game/30641
　同じく頒布会の新作。
　遺跡を建てるのか、コマを配置するか、カードを補充するか
　かなり悩ましいゲームでした。

・ファラオの黄金（Identity Games:2007）
　http://www.boardgamegeek.com/game/28063
　ネタのつもりで買ったんですが、カメラが素敵です（笑
　そして、展開的にも面白い展開になり楽しめました。

・深海のYrr（Kosmos:2008）
　http://www.boardgamegeek.com/game/38735
　小説を元にしていたので期待は薄かったんですが、想像より面白かったです。
　３ラウンドしかないのに悩ましい。

昨日今日と色々プレイできました。
忘れないうちにレポート書かなくては！

アヒルのチャーリー

・アヒルのチャーリー
　Charly im Zoo（HABA:2008）



アヒルの子どもチャーリーが動物園へ行くゲームです。
動物園のチャーリーというのも、ちょっと違うなぁということで、勝手にアヒルのチャーリー。
低年齢用のゲームだけれど、HABAなのでいけるだろう！という勝手な判断で、
トド吉と２人でプレイ。

ゲームはシンプルで、チャーリーの１日の行動タイル（寝てる・見つける）をダイスの目の数進めて、寝てる時はそれで手番終了。
何かを見つけて目を輝かせた時にアクションが発生します。
アクションは草むらに小さな穴があり、そこから見えている動物が何か当てます。
低年齢の子どもには３つの穴の方を。
上級ヴァリエーションでは４つの方を使います。
さらに上級では、タイルを入れる時にどの動物タイルを入れるのか見ることが出来ません。
穴は大きさもばらばらで、３つの穴の方は大きめにできているので簡単にわかってしまいます。
動物タイルを多く集めた人が勝者になるんですが、さすがに大人２人では物足りないのです。
そこで４つの穴を使用し、さらに差し込んでいる間は裏返して柵の穴も見えない状態でプレイしてみました。
今度は穴が小さすぎるのと、そこから見える色だけで判断することもあり、なかなか白熱したゲームになりました（笑
特にカメレオンは、かなりわかりにくかったです。
簡単だし、ダイスも振るし、手軽なゲームだけれど、ルールをちょっと変えると大人でも楽しめました。

頒布会が届く

今日は1月の頒布会が届きました。



頒布会以外のゲームも２点ほどで５点届きました。

・セイラムの魔法使い
　http://www.boardgamegeek.com/game/38506
　最近多い、協力型のゲームっぽいです。

・モニュメント
　http://www.boardgamegeek.com/game/30641
　すでに国内に流通しているゲームです。

・もっとホイップを！
　http://www.boardgamegeek.com/game/37371
　これは待っていたんです。
　こういうゲームは私しか反応しないかと思いきや（箱絵で）、まさか頒布会で来るとは。

頒布会以外ではもう２点ほど。

・クリッカド
・エヌーク

今月は２人からプレイできるのばかりなので、楽しみです。
その前に前回の頒布会の呪いのミイラプレイしないと。

チーズを探せ

・チーズを探せ
　So ein Kase（Goldsieber:2003）



ゲームを購入した時に箱絵が気に入って買ったゲーム。
自分で和訳を作ったと思ったら、国内で売っているのを発見。
でもせっかくがんばったということでプレイしてみました。
トド吉と２人でプレイ。

ゲームはいたってシンプル。
ダイスを振って、出た目の分自分のネズミを走らせ、チップを集めていくゲームです。
ただし、チーズは高得点ですが、物（ガラクタ）は得点にはなりません。
ただし、物チップを一番多く集めた人には得点が入ります。
せっかく獲得しても他の人に盗まれることもあります。
最初はチップの数も多いので、手当たり次第獲得していき、表に返すたびに

うわ！また物だよ！

と言いながら、せっせと集めていきます。
ダイス目で手が出ると、他の人のチップを没収して、再びボードに戻すことが出来るので、唯一の邪魔できる手段です。
でもダイスの目次第。
２人だとかなりチップを獲得できるので、中身勝負です。
チーズの３点は大きいけれど、さっぱりチーズを見つけられないトド吉。
対して私は、なぜかチーズが集まってきて、段々と楽しくなってきます。
鍵マークが出るとチップを確保することができるので、他の人に取られないようになります。
ネコが出たらダッシュで逃げてしまうので、隠れ穴から再スタート。
シンプルなりに楽しめました。
チップをあけたら物だった時の落胆振りはかなりです（笑

アヤ

・アヤ
　Aya（Zoch:2000）



簡単なアブストラクトゲーム。
カードで指定された順にボールを並び替えるゲームです。
トド吉と２人プレイ。

２人の場合は、ダミー君として２ヶ所にカードを分けます。
なので、カード山だけは４人分。
一斉にカードをオープンにして、どれが出来そうか考えます。
カードは２種類で、ボールを１つしか動かせないカード、１〜２個動かせるカードがあります。
出来そうだと思ったら「アヤ！」と声に出して言います。
見事に成功したら、そのカードがもらえます。
最終的にカードを一番多く持っていた人が勝者になります。

こういうゲームは苦手なんです。
案の定、最初は自分とダミー君１人分しかカードを見ていなくて
トド吉に連続でアヤされてしまいました。
その後もトド吉が連続でアヤを達成。
私は呆然と見ている状況のままでした（笑
ようやくコツをつかんで、猛烈にアヤ！を連呼して追い上げましたが、１枚差で敗北。
こういうゲームは苦手なんですが、何とかコツがつかめれば何とかなるものだなぁと思います。