ふうかのボードゲーム日記

3

・ネズミの穴
 Mause Loch(HABA:2001)


ネズミの穴

HABAの2人用運搬ゲームです。トド吉と2人でプレイ。

自分のネズミ2匹を上手に使ってゴールを目指します。
頭の上にはチーズ。
そして、チーズの上には色々と大好物がのっています。
これを落とさないように、ネズミを入れ替えつつ進んで行きます。
ダイスを振って、出た色のネズミを今いるネズミの前に置き、チーズごとのせかえます。
ただし、出た色のネズミがいない場合は1回休み状態。
空間把握が出来ないと、のせた瞬間崩れます(笑
序盤からトド吉が上手に進ませていくも、途中で停滞。
その間に少しずつ進んで行き追いつくも、最後の最後でダイス目のネズミがいなくて止まり、その間にトド吉がゴール。
シンプルな短時間ゲームですが、チーズが意外といやらしい感じです。
のせられると思ったら、斜めになってそのまま崩れるというのが多くて、
歩幅を狭くしてみると、ゴールまでが遠くなるので不利なのです。
ネズミのコマが可愛くてHABAっぽいゲームですw
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5

今日はじゃむたん定例会でした。
今回は珍しくフルメンバーでの5人。
前回に引き続き、金のマークのゲームをプレイしてきました。
プレイしたゲームは以下の通り。

・イメージ何色?
・アムレット
・アフリカ
・ゴールドランド
・胡椒袋(豪商)
・ピーナッツ
・アッフェンラッフェン
・バンパイア
・十二星座ゲーム
・ワードバスケット

たっぷり10時間10ゲームでした。
今回はスタートプレイヤーを決めるために用意した
「スタートプレイヤー(Z-man)」が大活躍。
なかなか便利なゲーム(?)です。
またぼちぼち書いていきます。
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3

・モンツァ
 Monza(HABA:2000)


モンツァ カーレース

カーレースゲームです。
ダイスを使い自分のレーシングカーを進めていきます。
トド吉と2人でプレイ。

このサーキットはコースが色分けされています。
6個のダイスを振り、出た目の色で進みます。
出来るだけ6個とも使えるような色が出ればいいのですが、偏ってしまうと途中で止まります。
序盤から私のダイス目が良く調子よく進んでいくも、逆にトド吉はダイス目が悪くてなかなか前に出られない。
トド吉はひたすら念をおくってきます。
私がダイスを振ろうとすると「緑でるな〜緑でるな〜」と必死に念じてました(笑
途中、ダイス目がよくなったトド吉がものすごい勢いで追いかけてくるも
ぎりぎりゴールのところで、私のダイス目がよく余裕のゴール。
ダイス運がすべてですが、色を使って進ませるのは自分なので、運だけではないはずです。
大人でもかなり盛り上がれるし、短時間でさくさく遊べました。
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3

・レッド・ノベンバーを救え
 Red November(Fantasy Flight Games:2008)


レッド・ノベンバーを救え!

沈み行く潜水艦を沈まないように耐えるゲーム。
これもまた、プレイヤーの協力型ゲームです。
60分間耐えられるか、耐えられないか。
かなりぎりぎりのゲームです。
おのさん・かゆかゆさん・moonさん・私の4人でプレイ。

必需品序盤は割と余裕があったりして、とりあえず道具を集める選択があります。
ところが、どこともなく火災発生。そこからが大忙しです。
漏水してくるし、ハッチは壊れるし、全員で手分けしないと間に合いません。
油断していると酸素が危険な状態になったり、エンジンが故障したり。

オールマイティのウォッカは便利ですが、飲みすぎると泥酔して眠ってしまいます。
火が消せるかなどの修理は、基本的にダイス判定。10面ダイスです。
どれぐらいが出るか考え、その分自分の時計を進めてダイスを振ります。
ところが、なぜか私が10や9で失敗の連続に。
8以下でいいのに、大事な場面で10とは。
とりあえず、失敗したので仕方なく、他の人が活動しているのを黙ってみていることに(笑
イベントカードが面白く、つまづいて転びアイテムを1つ残し捨てるなどと
重要な時に出てきたりします。
巨大イカがいつくるか?と準備はしていましたが、結局出てこず。
かわりに残り5分のところで火災が発生し、おのさんが還らぬ人に。
ただし、私はウォッカの飲みすぎで寝ていました(爆
起きてみると無事に潜水艦は残っていて、おのさんの訃報を聞くことになりました。
これは人数が多すぎてもごちゃごちゃしそうだし、少なすぎてもきついです。

次の日、せっかく覚えてきたので、我が家のも開封。
トド吉と2人でのプレイに挑戦。
2人はとにかく忙しいです。手分けしても足りません。
「10分後に核ミサイルは発射されます」と警報がなり、私がとりあえず向かうも
ここでまたしてもダイス判定で破れ、なぜか10。
憎らしい10。
仕方なく、トド吉に「後は任せた!」とぎりぎりのところで待機していましたが
トド吉も失敗。
あっという間に核ミサイルが発射され、我が艦は沈没してしまいました(笑
最低3人はいないとかなりつらいです。
特にアクシデントは10分後に起こるので、さすがに2人ではダメでした。
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3

・騎士の算術ラリー
 Ritter der Zahlenrunde(HABA:2007)


騎士の算術ラリー

ダイスを振って進んでいくすごろくが基本です。
ただし、特定のマスに止まったり衛兵がいるマスでは計算させられます。
見事城にたどり着き、演算の騎士に加わることができるでしょうか?

ということで、演算の騎士になるべくトド吉と2人で勝負。
まずスタートから数比べです。
まず当番の人がカードをめくります。
ダイス目がこのカードの数字より大きいか小さいかを予想して、+か−を表示します。
そしてダイスを振り見事当たればその分進めます。
進んでいったマスが計算の白いマスなら、ここで計算が発生。
騎士の算術ラリーあらかじめ選んでおいた難易度(4段階ある)の問題を解き、魔法使いの赤い窓で確認します。
4段階あるけれど、難易度が高い問題がちょっと厄介です。
ただの足し算や乗算などと思っていたら、問題が問題になってました。
私は難易度2を指定していたのに、簡単すぎるから3ぐらいにしろといわれやっていましたが、その時にちらちらと他の問題を見ると、考えされられる問題がありました(笑
衛兵が待ちうけるマスは強制ストップで計算させられます。

2人でプレイしたんですが、トド吉が最初のダイス目ではずれまくり、スタートからまったく動けない状況のまま私だけがどんどん進んでいくことに(笑
ようやくトド吉が進んできた頃には、私はゴール寸前。
見事大差で演算の騎士の仲間入りしました。
その後トド吉は、1人で黙々とゲームを続けていました(笑
子供用とは言えない問題が並んでいて、大人でも充分楽しめます。


・高円寺0分:騎士の算術ラリー
・海長とオビ湾のカジノロワイヤル:騎士の算術ラリー
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3

・セイラムの魔法使い
 Der Hexer von Salem(Kosmos:2008)


セイラムの魔法使い


頒布会の新作からこれを。
このゲーム、クトゥルフです。名前しか知らないクトゥルフ。
トド吉は少しだけ知ってるみたいですが。
割と設定とかちゃんと出来ているらしいです。
ということで、トド吉と2人でプレイ。

まずボード。怖い。クトゥルフはホラーだから仕方ないといわれても
見たことすらないので、怖いです。
プレイヤーの精神力を示すのは「目」。これも怖いです。
ボードには街があり、そこに邪神が出てくるのを封印するゲームです。
はっきりいって、これは興味がない人には見ているのがつらいのでは?と思います。
私は「目」が気持ち悪くて見ないようにしてましたが。
最近多い、プレイヤーの協力型のゲームです。
パンデミックが2人でも面白かったので、若干の期待でプレイ開始。

プレイ人数によって、毎回出てくる敵の数が違います。
それを倒しつつ、空間の裂け目を閉じながら、最終的に邪神を封印します。
復活までは猶予があります。それを表示してるコマが邪教の怪しげな人。
よくわからないので「銀英伝でいうところの地球教の人?」ということで、私の中では地球教になりました(ぉぃ
邪神?旧支配者?は最初クローズです。それを見ることが出来るようになるのが・・・ネクロノミコン?
そういう言葉すら知らないので、いつも通り本とか剣とか呼んでました。
大ボス、おばけという感じです。
まず、カードを使い街へ行き、アイテムを取るのが基本です。
そこに敵がいたら、まず街へ入るのにもダイスチェック。
倒そうと思ってきたのに街へ入るのにアイテムを失くすというさみしい展開に。
セイラムの魔法使いしかもおばけは出てくるのが毎回違う上に、同じ種類のものが出ると特殊効果発動されるので、かなりきついです。
2人で手分けしているのに、勝てる気がしないという絶望感が味わえます。
最初にプレイしたら、邪神の復活が早すぎた上、特殊カードを一部勘違いしていたことが発覚して、再プレイ。
最初はいけるかも?という気分にしてくれてやる気もあるんですが
ゲームが進んでいくとどんどん絶望感が出てきます(苦笑
さすがに2回目は今回はいけるか!?という展開でしたが、最後の最後に間に合わず邪神復活。
何がいるのか見えるのはいいんですが、イベントで影として大学に出てくるのがつらい。
しかも大学へ戻らないと使ってしまった街への移動カードが手元に戻せないので、毎回大学に入るたびダイスを振らなければいけないという・・・
魔法使いもいるんですが、イベントカードで常に移動しているので、タイミングが悪いと行き会わないという役立たず。
しかも空間の裂け目はちゃんと封印しなければいけなくて、間違えてただの壁を封印するとその場で負けてしまうという・・・
それを見るにはメガネみたいなアイテムが必要ですが、これがないと倒せない敵もいたりで、とにかく忙しい。

プレイ終わって、満足感などなく、ただただ疲れました(苦笑
クトゥルフ知らなくてもプレイ出来ますけど、この何とも言えない疲労感は何だろう・・・
結局、この後プレイする予定だったゲームはやめて、のんびりしました。
このゲーム、好きな人にはいいんだろうけど、ファミリー向けじゃないのは確かです(苦笑
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