ふうかのボードゲーム日記

5

今日は平日だったんですが、つくばでゲーム会でした。
プレイしたゲームは以下の通り。

・最後の鐘
・漁師の猫さん
・写字室と写本師たち
・イラスト募集中

最初の2つが想像以上に時間がかかり、種類は多くありませんが
色々な意味で面白かったです。
またぼちぼち書いていきます。
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3

・モンスターメーカー7 プロフェシー 大予言
 Monstermaker 7(翔企画:1991)


モンスターメーカー7

試練をクリアしていき、最後に大ボスを倒すカードゲームです。
先日の翔企画祭りにて、トド吉・侍・私の3人でプレイ。

自分の持っている予言の書を完成させるために、チームを作りアイテムを集めていき、予言の書をクリアしていきます。
予言の書に書かれているアイテムを持っているとダイス判定で有利になるのです。
もちろん、クリアした後でもアイテムを付け足すことが可能なので、他の人が出していたりするのをシーフで盗んだりもOKです。
でも予言の書が意外と難しい。
誰もクリアできずに、場に公開され続けて、とりあえず簡単そうな予言をクリアしていきました。
問題は全員が光なら問題ないのですが、手に持っていた闇キャラクターを他の人にぶつけることによって手を止めようという作戦になってみたら
そればかりでまったくゲーム展開が進まずに時間だけが過ぎていきました。
そして、トド吉が途中で闇キャラクターでチームを作り上げたので、そこからまた小競り合い。
これをやっていると、時間がどんどん過ぎてゲームの目的である「魔法討伐」がまったく出来ない状況に(苦笑
何とか規定の予言をクリアしつつ、魔王復活。
トド吉が闇キャラクターだったので、魔王軍はトド吉が担当。
何とかトド吉を倒すことはできたものの、魔王が恐ろしく強い。
私はあっけなくやられ撤退。
残るは侍で、ガンダルフのチームががんばって何とか倒すことができました。
予言をクリアする時点で、ある程度の強さのチームを作っておかないと、あっけなく全滅することがわかりました。
それでもプレイ時間がかなり長くて、最後は若干苦痛に。
う〜ん。
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3

・モンスターメーカー6 7人の魔術士
 Monstermaker 6 SpellNames(翔企画:1990)


モンスターメーカー6

モンスターメーカーシリーズの第6弾です。
先日の翔企画祭りにて、トド吉・侍・私の3人でプレイ。

他のモンスターメーカーシリーズと違って、このゲームは競りでした。
なので、プレイ時間も短く遊べました。
自分のキャラクターを明かさずに、自分にとって得点の高いアイテムを集めていきます。
ただ、明らかに高い得点を狙っていくとばれやすいです。
一度だけ他のプレイヤーのキャラクターを当てることができるので、簡単にばらしてしまっては脱落します。
最初に配らされた私のキャラクターが何ともかわいらしくない通称おばあちゃん。
かなり種類がある中で、侍とトド吉がどれなのか予想しながらの競りです。
もちろん競りに参加するにはキャラクターカードで、それぞれ数値が書いてあります。
ばれないようにブラフを混ぜつつ、何とか自分の得点を上げていこうとするんですが
他の人も同じことを考えているので、なかなか得点が集められません。
ある程度、選択肢が残ったので早速侍にキャラクターを宣言してみる。

はずれる。

そして、今度は侍がトド吉に対して宣言していたので、ついでに私も宣言してみる。

2人もはずれる。

結局、全員がはずしまくったので、単純に得点の取り合いに(笑
最初に高得点を獲得して、その後も一直線に狙っていったトド吉の勝利。
プレイ時間も短いので、好きなキャラクターを見つめながら楽しめました。
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4

・象のトランペット
 Trotofant(HABA:2005)


象のトランペット

HABAの特大箱サイズのゲームです。
先日のHABA祭りにて、トド吉・哲・私の3人でプレイ。

この日一番盛り上がったのがこれです。
くるくる回る木の枝を吹き戻しを上手に使って取っていきます。
木の枝にはネズミが書いてあるものもあり、これはマイナスになります。
この吹き戻し、思い切り吹いてみると象の鳴き声のような音がでます。
これが面白くて、まずゲーム前に3人で吹き放題(笑

そして、組み立てた木に枝をランダムでのせたら、紐を引いてゲームスタート。
木が割と早いスピードで回っていく中を3人でぷーぷー吹きながら木の枝を取っていきます。
全員かなり真剣です。
これがなかなかタイミングが合わず、木の枝を取ったと思っても上手く巻けずに途中落下が多かったです。
とにかくプレイしている間は夢中で、ネズミが見えたら隣りの人に押し付ける連続。
とにかく楽しいゲームでした。

残念ながらすぐに絶版になってしまったらしく、今後国内での販売は難しい状況らしいです。

・高円寺0分:象のトランペット
・海長とオビ湾のカジノロワイヤル:象のトランペット
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2

・マジックマスター3
 Magic Master 3(翔企画:1991)


マジックマスター3

光と闇に分かれて戦うカードゲームです。
先日の翔企画祭りにて、トド吉・侍・私の3人でプレイ。

光か闇、どちらに属するのかはランダムでクローズなのです。
親だけが1人だけ見ることが出来るのです。
侍はその効力を生かし、私とトド吉の両方を見てしまい

「あぁ・・・」

と言った瞬間、侍だけが闇というのがばれました(笑
そうなってくると、狙いは侍1人。
今までのマジックマスターと違って、カードの枚数で競います。
もちろんダイスチェックはあります。
でもカードのイラストが・・・
マークというか象徴画というか・・・
キャラクターがないのです。
これがテンションを上げさせなかった原因になりました。
もちろん、各自1人はキャラクターを持っているのでそれはイラスト付きです。
でも魔法は図のみ。
ある程度カードをためて攻撃すれば、相手が同じカードをそんなに持っていなければ割と勝てます。

結局、私とトド吉が最後に残ったので、同じ属性同士は協議終了することが出来るルールを生かして光の勝利で終了。
なんとも盛り上がりに欠ける展開になってしまいました。
終了後全員から出た意見は「やっぱり翔企画はイラスト命だよね」ということ。
魔法の種類が少なく、すべて数値で決まるので、どうしても黙々とプレイする結果に。
やや残念でした。
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3

・星降る金貨
 Sternsammler(HABA:2006)


星降る金貨

こちらは先日のHABA祭りから。
ウォーミングアップとして、かえるさんジャンプ!をプレイしたんですが
それはまた後日ということで。

HABAの特大箱です。大きさも大きいんですが、箱の厚みもすごいです。
この日持って行った中では、象のトランペット・ピラミッドと並んで三大巨頭という感じでした。
もちろん、コンポーネントの組み立てからです。
星の降る道の接続部分が、かなりきつい部分があって、何度も組み立てると紙がはがれるのでは?という感じです。

グリム童話の「星の銀貨」が題材になっています。
ちゃんと天から金貨が落ちてくるような仕組みになっています。
さすがHABA。
トド吉・哲・私の3人でプレイしたんですが、3人も大人なので銀貨も使用するルールで遊びました。
ゲームは簡単で、ダイスを振って対応するタイルまで少女を動かし、ちょうど門で止まれば上から金貨を降らせることができるのです。
最終的に金貨を多く持っていた人が勝者となります。
ゲーム開始早々、トド吉がまったくといっていいほどダイス目に恵まれず、1人金貨を手に入れられない状況。
哲と私がお互いに金貨や銀貨を獲得しつつ、ぐるぐる回っていきます。
獲得した金貨や銀貨は巾着に入れるんですが、光る巾着で青いです。

結局ゲーム終盤になってもトド吉は門に止まれず、結局金貨2個という成績に。
その間も私と哲は残りの金貨や銀貨を手に入れようとしていましたが、大人は欲が出るのか、今度はなかなか門に止まらない状況になりました(笑
哲が一番多く金貨を集めて勝利。
私と哲が10枚こえて数えているのにトド吉は2枚でした(笑

・高円寺0分:星降る金貨
・海長とオビ湾のカジノロワイヤル:星降る金貨
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